合間見える希望と欲望。現出する悪夢。二人は越える、全てが入り混じるその壁を。様々な者の支援を受けて。様々な者の犠牲を乗り越えて。開かれた道。舞い散る花びら。「置き去りにしてきた者」を憂いつつ、それでも二人は進まなければならない。その穴の向…

時を逸し蓮と化した少女。時を追いそこへたどり着いた少女。閉じ込められた「過去」の少女が閉じ込めたのは短き逢瀬の記憶。それに触れた「今」の少女は白紙にハートを刻み込む。 忙しかったり、体調悪かったりでなかなか感想書けないので大雑把に。*1 ざっ…

エウレカだ、エウレカ。エウレカが出てきた。しかも中身おっさんだし。 ロシア革命後？のシベリアでの記憶。ハジと交わした約束。「ディーヴァを倒したら私を・・・」の後。「ころしてよ」かな？ しかしこのアニメ中の登場人物は何語で話をしてるんでしょー…

「BLOOD+」・・・相変わらず面白いのか面白くないのか判断に困るアニメだが、なんとか見続けております。しかし、これだけははっきり言える。 新オープニング、めちゃめちゃかっこええ！ 第１クールのオープニングはいつも早送りしていて、まともに見たのは…

ヴォダラ宮、そしてグレートウォールへ。閉ざされた心を無理やりこじ開けようとする者、ただ逃げ惑いたどり着いた者。そして心を繋げ未来を切り開こうとする者達はその隙間に分け入り、追い越す。壁の向こうにある閉ざされた心へと。サクヤ。花弁と化し閉ざ…

AnimeGate オープニングの先行配信を見た。情報がこめられまくりのような気がするんだけど、気のせいでしょうか。うちの回線は細くて、300Kだとガクガクでまともに見れないのでなんとも言えんのですが。そんな状況だが、ちょっと気付いたことをちらほらと。…

なんだこのノリ・・・。誰がこんな展開を予想できただろうか。突然のサッカーネタ・・・。個人的にはゲラゲラ笑いながら見ておりましたが、エウレカセブンを好きじゃない人には「なんじゃこりゃ」な話だったのではないかと心配。４クールの長期だからできる…

今回はまったり艦内ドタバタ劇。先週からの引きでアドロックについての濃いネタバレがあると期待していたが特になし。話の進みはゆっくりだったが、コテコテネタがけっこうおかしくて、日曜の朝っぱらから声出して笑ってしまいましたよ。 エウレカの属性 レ…

新年早々小難しい話きたー。書き起こしでもしないと詳しい内容は理解できそうにないが、なんとなくの範囲で。 科学者と宗教者の対談：内容について まずイーガンの話。 スカブコーラルは知性体 コーラリアンはスカブコーラルが生み出したコミュニケーション…

なんだこりゃマジで面白いですよ。これで視聴率悪いってどういうこと？ 見る人はいても、朝7時からだからみんな録画で見てて、視聴率に換算されていないってことじゃないのかな？ それとも本当に人気がないのだろうか。そういえば反響が大きくて、NHK大河ド…

ノルブの登場、そしてそれに絡むホランドの回想で、またいくつかの謎が明かされた。そして同時にレントンの進むべき道が、世界の分岐点が明示されつつある。そんな回。しかしこのアニメは、謎の解き明かしを回想や語り、過去映像でやってしまうことが多いな…

パシフィック・ステイトとチェンジ・オブ・ライフ 「パシフィック」・・・平和な、穏やかなの意。ステイトはゲッコーステイト。穏やかなゲッコーステイト。ここしばらく緊張の続いたゲッコーステイトのつかの間の休息。チェンジ・オブ・ライフは続いていた。…

毎週日曜日の朝はエウレカセブンが気になって７時台に起きてしまっている今日この頃。なんだかなー。 抗体 先週「呼応体ではなくて抗体ではないか」との指摘を頂いたときに「呼応体」と聞こえると意固地になっていたが、今週のドミニクの台詞を聞いたところ…

ようやくS.A.S 2nd GIGを見終えた。１話を見はじめてから１年くらい経ったんじゃあるまいか。もっと経ってるかも。単純に、やはり面白かった。動きもストーリーも語りも確実に一定以上のクオリティ。他のアニメに比べれば断然良い出来。ただ今回の「個別の十…

第１クール、第２クールの頃のテンポがなんだったのかと思うくらいに１話の中に様々な情報が集約されていて、展開も早い。しかし今回の目玉はなんと言っても三賢人コウダの頬染め・・・。それだけは見たくなかった・・・。 三賢人コウダ、地上へ 三賢人の名…

先週の流れから、ニルヴァーシュのスペックアップ話。ゲッコー号はニルヴァーシュを作ったトレゾア技研へと向かう。 トレゾア技研 トレゾアは軍御用達という話だったのでどうなるかと思ったが、ホランドも軽く復活して「技術屋魂」であっさりとクリア。ホラ…

リアルタイムで見ちゃった。「キープ・オン・ムービン」ってカタカナで書くとかっこ悪いなこれ。 オープニング。前回こう書いたけど、 「アイ・キャン・フライ」かと思ったら「I wanna fly away」だった。どうせなら「アイ・キャン・フライ」にしちゃえばい…

某所で教えてもらったサイト。紙きり１年戦争勃発。 紙きり1年戦争 すげーです。伝統芸能とモビルスーツの融合です。 ガンダム ギャン ジオング ズゴッグ ビグザム すごー。練習過程にはこんなのもありますが。 ガニマタくん 小太りのキャスバルくん

さて、２時間しか寝てない俺ちゃんがエウレカセブン見てきましたよ、と。眠れないの、レントンとエウレカと一緒だね。子どもに早朝から叩き起こされただけだけど。なのでテンションおかしーです。 まずオープニング。「アイ・キャン・フライ」かと思ったら「…

「交響詩篇エウレカセブン rayline-guide」を読み終えたので書き足し。全体的にエウレカセブンの内容について語るというよりは、それを作った人々にスポットライトを当てた本だったように思う。インタビューは攻殻機動隊 Stand Alone Complexの監督である神…

こちらでエウレカセブンの設定資料集のような「交響詩篇エウレカセブン rayline-guide」という雑誌が出ていると知り、さっそく買ってきた。アニメ関係の雑誌を買うなんて何年ぶりだろう。まだ全部は読んでいないのだが、最初から第２クールまでのまとめとに…

BLOOD+ 先に謝っておきますがほとんど愚痴ですすみません。とりあえず見続けていますが。世間の評判は上場のようだけど、うーん、いまいち面白くならない。チェロ弾く人とか、眼鏡の人とかがあまりにもアニメっぽくてちょっと引いてしまう。眼鏡インテリ陰険…

第３クールスタート。予想通りオープニングとエンディングが変わった。うーん、曲もいまいちぐっと来ないのだが、それ以上に絵が、ね。全体的に暗くてどうなっているのかわかりにくいし、いままでに比べて絵の転換が少なくてスピード感もなくなったような気…

ちょっと調べものをしているときにwikipediaのアンパンマンの項にたどりついた。読んでみると意外な事実や裏設定が書いてあって面白い*1。また文章が微妙にシニカルでいい味を出してる。 アンパンマン - Wikipedia いくつか抜粋。 登場キャラクターは1500種 …

前回に続き、今回も良かった。レントンとエウレカの再会をどう演出するのかと思っていたが、予想以上。レントンを追ってゲッコー号を抜け出すエウレカ。いままで「自分のため」に暴走することはあっても、エウレカが誰かのためにこういう暴走をしたのは初め…

「攻殻機動隊」を制作したProduction I.Gの送るホラーアクション系アニメ。続編なのか焼きなおしなのか別物なのかよく判らないが、以前に同プロダクションで制作された映画「BLOOD THE LAST VAMPIRE」を元にしている。映画は、制服姿のマッチョな女子高生が…

先週までの、レイ・チャールズ夫妻との交流が終わり、また世界に一人ぼっちで投げ出されたレントン。成長しているようでいて後先考えずに行動するところは一向に変わっていない。そして行き倒れていたレントンを助けたのは、カイ・シデンウィリアムという青…

久々の攻殻2ndGIG。07を見たのは半年以上前だったような気がする。見れば面白いのだが、言葉や内容が複雑で集中して見ねばならないため、見始めるのに勢いがいる。とりあえず今家にある巻はこれで全て見終わったことになる。あと数巻、近いうちに借りてきて…

はじめてエウレカをリアルタイムで見た。これを見るために起きたのではないのだが、たまたま早くに目が覚めてテレビを付けたらはじまるところだったのでそのまま視聴。しかし・・・子と一緒に見ていたので、ラストのグロには焦った。慌てて子の目を手で覆っ…

BS-hiでやっているアニメ「プラネテス」。初回の感想以来ずっと何も書いていないが、欠かさず見てますよ。面白いですよ。SF的な設定とアニメ的なストーリーが上手くかみ合っていると思う。絵も安定しているし、安心してみていられる作品。初回、タナベの似非…