コトバノウタカタ

よしなしごとをつらつらとつづるばしょ。

交響詩篇エウレカセブン - 第39話 ジョイン・ザ・フューチャー

交響詩篇エウレカセブン 8 [DVD]
なんだこのノリ・・・。誰がこんな展開を予想できただろうか。突然のサッカーネタ・・・。個人的にはゲラゲラ笑いながら見ておりましたが、エウレカセブンを好きじゃない人には「なんじゃこりゃ」な話だったのではないかと心配。4クールの長期だからできる息抜き。ってか先週に続いて息抜きしすぎ。いやでも「シリアスになりすぎない」というのは、視聴者に対しても、そして物語の中のレントンゲッコーステイトのメンバーにとっても、大切なことなのかもしれないと擁護してみたり。

「成長したな、レントン

「アホが二人いる」
もうこの一言に尽きる。

突っ込み役

ゲッコーステイト、突っ込み役が多すぎ。ストナーマシューハップが代わる代わる突っ込み。最後のとどめはタルホ。ボケ役も少なくはないが、それ以上に突っ込み役多すぎ・・・。おもろいけど。

タルホの立ち位置

壁際に腕組みして立っているタルホタルホのこの立ち居地ってのは理想的だなあ。全体を冷静に見渡しながらしかし外れた場所ではない。突っ込みとしても一番冷静かつ「痛い」突っ込みを繰り出す。話がおかしな方向に進んでるときには「私は部外者ですよ」みたいな顔していられる。理想的だなあ。

ウォズジョブス

ウォズってめちゃめちゃ運動できなさそーだよなあ。ジョブスは・・・台詞もないのにキーパーとして変な目立ち方してるし・・・。

ゴン爺とケンゴウ

なにげに審判してるし。

パスができないレントン

なんかサンデーだかジャンプだかでそんなサッカー漫画があったなあ。離島で一人っきりでサッカーやってたから、ドリブルはめちゃ上手いんだけどパスできない主人公の話。

帽子のないムーンドギー

ドギー兄さんが帽子をかぶってないのって珍しいかと。すげーイキイキしてるし。

レントン・・・邪魔しないで」

エウレカ、眉毛ないから半眼でにらむと怖いよ。

練習試合

なんだこのコテコテの対戦相手たちは。手塚治虫石ノ森章太郎か・・・。

「騙されるな、この微笑に」

いやほんとなんだこのノルブの屈託のない邪悪な笑みは。

作戦は・・・

「守らねえ!!」
爆笑しました。

かかとで上げるやつ

中学生の頃いちおうサッカー部補欠部員でした。あの技、みんなで練習してたなあ。なんていうんだっけか。

スカイラブハリケーンからツインシュート

今回はホランド、ほんとにボケ満開だな。しかしスパイクで顔面踏んづけられたのにその後あんがい平気な顔しておりますな。

そしてレントンエウレカツインシュート。ボールはゴールネットを突き破ったああああぁぁ! ってどこからどう見ても言うまでもなくキャプテン翼です。*1

「誰一人欠けることなく、ゲッコーステイト全員で」

そう願います。ホランドあたり、最後にレントンたちをかばって死んでしまいそうだけど・・・みなさんご無事でありますように。

今週のデューイ

コーダのお墨付きも得ていよいよ独裁満開。「ゲッコーステイトコーラリアンに与するテロリスト」と発表する日も近いか。


しかし第3クールの終わりがほんとうにこんなのでいいのか、ノルブさんよ?

余談

テーマソング

ビバッチェハルカリの曲とも今日でお別れかな。来週から新テーマソングになるはず。番組で流れる前に、新曲CMが流れていた。いままでずっと、オープニングは男性ヴォーカル、エンディングは女性ヴォーカルだったが、次回は逆転するっぽい。エンディングテーマが明るい感じの曲、ということはラストは明るい方向に向かっていくものだと信じたい。

こちらで先行配信してるようです。

作画

DVDのCMを見ていると、最近の絵のガタガタっぷりが良くわかるような・・・。CM用にいいところだけピックアップしてるのはわかるけど、26話前後の作画はやっぱ力が入ってたんだなあと。

アフレコ現場レポート

だそうです。

追記

ああ、もしかして、ノルブは・・・グレートウォールの向こうにいったレントンはもう帰ってこれない。あるいはエウレカは何らかの理由で消滅してしまう。その前に「みんなで何かをやった」という「楽しい記憶」を残しておいてあげよう。そう考えたのかも・・・。

関連

*1:ほんとのサッカーでは、味方でも踏み台にしちゃいかんそうです。反則になるそーです。