黒い世界と青い世界。大地の下に眠る天空は、彼の番に何も教えてはくれない。偽りの王は己の偽りを殺すべく世界を殺すことを選んだのか。
さて
レントンがまた腐ってます。一番気遣うべき相手を責め立ててしまってるし。こういう危機的状況において人間の本質が試されるのに、レントンはダメダメでした。
でもこういう意地の張り合いや責任の押し付け合いは本当のカップルにもありがちなことなんで、ある意味リアル。
地球?
海があり、空があり、日本があり、で地球かと思ったが、空の向こうには何やら柱のようなものがうっすらと見えているし、空では変な光がゆらゆらとゆれている。そして森や海はあれど、生物の姿がまるでない。やはり本物の地球ではない様子。スカブコーラルが地球を模倣して作り出した世界ということか。
辞令
舞踏会会場入り口にて、ドミニクがデューイから手渡された辞令。
辞令
ワルサワ塔州自治政府ワルサワシティにおいてtype the ENDの次期ライダーの選出が行われる。ライダー選出の実施にあたり、統幕情報本部における貴官の功績を鑑み、貴官に選出の任を命ずる。選出の場所、時間は追って通知するものとする。
この発令は、12006年1月1日より施行する。
ドミニクはこれをネタにアネモネを救う手立てを思いついたもよう。「ごめん、アネモネ」と言っていたがいったい何を思いついたのか。
ゲッコー号 vs エイフェックス
大気圏外での戦闘でエイフェックス3機を撃墜するゲッコー号。強いな。しかしホランド曰く「へのつっぱりにもならねぇ」とのこと。エイフェックスって何機あるんだろ。
ところでゲッコー号のレーザーって追尾式だったっけ?
王の血筋
ノヴァク家は王の血筋、とのこと。王とは統べる者の血筋ではなく、贄の血筋。ホランドの腕の刺青はカッコツケではなく、その王の資格を受け継ぐ者として掘り込まれたものだったのか。
ホランドに替わり「父殺し」の役を果たそうとしたというデューイ。御託を並べてはいるが、しかしけっきょく真実を知らず、自分勝手に行動して父を殺してしまっただけってことじゃない? それをホランドや世界のせいにしている。相変わらずノヴァク家の恥さらしは健在なようで。
ちなみにノヴァク家の血筋は若ハゲの血筋ではなく、デコッパチの血筋だったもよう。