体調はあいかわらず思わしくございませんが、とりあえずじっとしてる分には大丈夫なようなので、今日は相方と二人で撮りためた番組を見ておりましたのことよ。
で、ステレオアンプの入力をHDDレコーダに切り替えて見終え、DVDプレーヤーに戻そうとしたら、ウィーンといったまま戻らない。もう15年選手でかなりくたびれているプリメインアンプ。こういう症状は以前にも何度かあったけど、今までは何度か電源を入れたり切ったりボタンを押したりしてたらなんとか直っていた。しかし今回は何度やっても戻らず。たぶん切り替えのためのモーターか何かがもうダメになってるんだと思うんだけど・・・これが直ってくれないとかなり辛い。いまさら安いプリメインアンプなんて売ってないので買い換えるわけにも行かないし。代わりにホームシアターか何かを買うということになるとは思うけど、そんな余裕もないし。参ったなあ。とりあえず一晩置いて明日の朝も電源ぽちぽちして復旧を試みてみるつもり。
で、ついでに最近見た番組。
精霊の守り人
3話くらいまとめて見た。なんか千と千尋に出てきてたみたいな人が出て来た。
さすがProduction I.G.、さすが神山健治氏、と言いたくなるアニメ。綻びがない。物語としても絵としてもしっかり十二分に面白い。
ただProduction I.G.の作品を見るたびに「この人たちほんとうに唇の厚い女性が好きなんだなあ」と思うのであります。
電脳コイル
まだ1話しか見てないのだけれど、第1話としては話の内容もテンポも面白かった。続きを見て見たいと思わせてくれる作品。前評判がかなり高くてやりづらそうなところはあるみたいだけれど、この様子なら楽しませてくれそう。
声優陣にけっこう有名どころが揃ってるような気がする。
ブレイブストーリー
映画のアレ。見るまではそれほど期待してなかったんだけど、素直に面白かった。話は異世界に迷い込んだ純情少年の物語なんだけど、こういうのは嫌いじゃないです。そういえば「魔法少女体アルス」にちょっと似てるかな。そうでなくてもよくあるパターンか。
しかしこの物語は、映画ではなくてテレビでじっくりとやって欲しい気もした。ま、テレビでやってたら見たかどうかわからないけど。
マチベン
今更・・・ですがようやく観了。真犯人がだいたい予想の範囲内だったり、法廷で事件と直接関係のないやりとりをあんなに延々とさせてくれるわけないだろ、みたいな突っ込みたいところはあったけど・・・。同じ弁護士モノなら、同時期にやってた「弁護士のクズ」の方が面白かったかな。
ぼくらの
これは相方は見てなくて私一人で。少年少女が巨大ロボットに乗って世界を滅亡から救うために戦う、というとヒーローモノのようだけど、実際にはけっこうドロドロとしたお話。エヴァとかは違う意味で、人の恐怖や欲望、戦うことの代償などがわりとあからさまに描かれている感じ。この先どうなるのか気になる。
セクシーボイスアンドロボ
素直に面白い。主人公二人のテンションやら演技やらボケやらが楽しい。しかしあのロボが「DEATH NOTE」のLをやっていたのと同一人物とは思えん・・・。
「わたしたちの教科書」も1話だけ見たんだけど、同じ中学生をテーマにしているのにこのテンションの違いはなに?と思うくらい違う。こちらのドラマは安心して見ていられるのだけど、ああこれって一種の現実逃避なのかしらん。
ちなみに「中学生日記」を見るとまた違う方向でのテンションの違いに愕然とする。
一番現実に近いのはどれだ? まあ「セクシーボイスアンドロボ」ではないことは確かだろうけど。