近所のレンタル屋で、夏休み特別企画として、旧作を3本以上レンタルすれば1本100円キャンペーンをやっているので、見る余裕もないくせに勢いでモリモリ借りてしまった。とりあえず借りて焼いて、またいつか見よう、って魂胆。
覚書がてらラインナップを。
- EXIT ([asin
- B000066O8E]):サイコホラーってことで気になっていた作品。見かけたので思わず借りてしまった。リュック・ベッソンがプロデュースってのがちょっと微妙に危険な臭いを漂わせているけど・・・。
- 嗤う伊右衛門 ([asin
- B0002AP1UM]):京極夏彦作品の映画化。あの小説の雰囲気をどこまで映像化できているか気になるところ。しかし、小雪って日本人離れした容貌していると思うのだが、古き日本女性役が多いような気がする。なんでだろ。
- CASSHERN ([asin
- B0001A7D0O]):評判があまりよろしくないのは承知の上。しかし、映像に惹かれて勢いで宇多田ひかるの「traveling」(asin:B00005UWC1)を買ってしまったことのある私ゆえに、この作品は自らの目で見て確かめておかねばなるまい。
- ジェヴォーダンの獣 ([asin
- B00006B5QU]):「スリーピー・ホロウ」、「ヴィドック」に続くゴシック・ホラー三部作の完結編。うそ。そもそもこれがゴシックホラーかどうかも良く知らないけど、どこかの感想でそう見かけたもので。前から見たいと思っていた映画。ずっと貸し出し中だったのだが、昨日ようやく借りられた。
- 攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 08〜10
- TV版攻殻機動隊。個別の11人のエピソード。07まで見て長らく借りていなかったのだが、この機会にと思ってまとめ借り。とりあえず旧作扱いの分を全部借りてきちゃった。アニメDVDのレンタルって、映画に比べて時間が短いし、ちょっと損した気分になる。ゆえに余計に「100円のうちに借りておかねば」って感じ。ま、そこのレンタル屋は曜日や時間帯によって半額レンタルサービスやってるから、普段でも150円くらいで借りられるんだけどね。
- 余談
「キル・ビル」のVol.2ないかなーと思って探していたら、変な物を見つけた。その名も「キル・エビル」(asin:B0009H9ZNC)。名前が似ているだけではなく、パッケージが黄色にデカ文字、と丸パクリ。立っているのがユマ・サーマンではなく、変なおっさんなんだけど。なんだこりゃパロディ映画か、と思ったら、このおっさんは「キル・ビル」のビル役の人みたい。話がキル・ビルと繋がってるのかどうかは知らないけど。
パッケージ裏ではタランティーノ自身がコメント寄せてるし・・・、公認ってことか。しかしタランティーノって、どんな映画に対しても「最高だ」って言ってるよなあ。