なんだか久々のような気もするけど、前号が合併号だったからだろうか。ということでいってみよう。深夜に書いてるのでまたオカシイかも・・・。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
トップバッターはムヒョロジ。人気あるんですね。
先週に引き続き新キャラ登場。この漫画にあるまじきフェロモンムンムンなリオ。そして続けザマにビコ=ムスメッコ暴露のコンボ。びっくりしたけど、ビコの性別なんて全然気にしてなかった。どうせならもっと引っ張って後の方で暴露した方がよかったのに。
女裁判官が扉を封印した後にやられる音がエグい。音だけなのに。「ズルルッ、うあっ、ググ・・・、はっ、ゴボ、グニッ、あ・・・、ズズ・・・」
NARUTO-ナルト-
ナルト、いきなり幻術に引っかかってる?
ガイ先生強いなあと思ったら鬼鮫は偽者だったっぽい。そりゃそうか、あんなに弱いはずないもんなあ。ガイ先生の必殺技は派手だねえ。なんとなくスト2を思い起こさせる。
DEATH NOTE
夜神月の言い訳めいた講釈がちょっと長かったかな。理論の粗も目立つ。
まず、キラが夜神総一郎を殺していないというのは不自然だ。キラがキラであるのなら、デスノートの情報を知っている可能性が最も強い夜神父を殺しておかないはずがない。キラならば、夜神父がキラ対策チームの責任者であることくらい容易に調べをつけるだろう。そもそも夜神父はキラ対策チームが発足した当初からずっとそのチームの責任者の立場だったわけだし、ヨツバキラ逮捕時にも関わっている。夜神粧裕をさらった第三者でさえ調べの付けられるようなことをキラが知らないはずがない。ならばなぜ夜神父を生かしているのか。反対勢力は間違いなく消す、というキラのやり方からすれば理不尽な話である。
とまあ粗探しばっかりしててもアレなので。
メロのカマかけはなかなか絶妙。ライトが驚いて汗をかいている顔を見るのはちょっと心地よい。しかしニアが言う通り、確かにメロは詰めが甘そう。直接電話に出てるっぽいし、参考になるような情報をたくさん与えてしまっている。だがメロには「悪」という強い背景があるから、そういう杜撰さがピンチに結びつくような気がしないんだよね。
ONE PIECE
肉と酒。葉巻のおっさんが荷台に乗り込んでるなあ。フランキーと葉巻のおっさん、どっちが仲間になるかまだ微妙なところ。キャラ的にはフランキーの方がルフィ海賊団には似合ってるような気がするけど。
BLEACH
勢ぞろい。しかし夜一を含め、なぜ死神どもはこうも手ぬるいんだ。後ろを取って相手を抑えた気になっている。そこは一気に止めを刺すか、少なくとも戦闘力を殺ぐ程度に打撃を与えるべきだろう。状況を理解していない、できていない、判断できていないとしか言い様がないよ。まあ殺そうとしたってそう簡単には死なないだろうけど、ならばなおさらのこと強く出なくちゃ。
で、結果的にみんな幻覚でやられちゃうか、逃げられちゃうかするんだろうなあ。
テニスの王子様
テニスのことよく知らないんですけど、逆手打ちなんてあるんですか? いやそれよりも分身ですよ、分身。質量のある残像。瞬間移動したり、影分身したり、君たちは明日からでも忍者になれるよ。
D.Gray-man
やっぱアレンの顔つきとか身長とか、確実に大人になってる。イノセンスの成長とともに体も成長するのか!?
リナリーがアレンの右腕を見て感傷に浸っているシーンはなんだか意味がよくわからなかった。リナリーの感情の流れが読み取れない。
相変わらずアクマのデザインは素敵だけど、この漫画に中国の景色は似合わないような気がする。
家庭教師ヒットマンREBORN!
さなっぴが普通どころか、普通より良く見えてくるから不思議だ。強いし、普通にしゃべれるし、顔も普通に見えちゃうし。しかし、さなっぴに倒されたアレのパンツは見たくなかった・・・。
ところでこの漫画、一部の男キャラがどんどん美形化してきてるような気がするのですがどうなんでしょうか。ディーノってこんな顔だったっけ?
大宮ジェット(読み切り)
ふつーに面白かった。最近読みきり漫画の質が微妙に上がっているような気がするが、そう思っていると突き落とされるのがジャンプの読み切り。
惜しむらくは主人公の戦闘描写がたいていパンチ一発で終わってしまうのがなんとも。強いのはわかるのだが、もう少しアクションして欲しいような。
Mr.FULLSWING
おいこらここにも「いちご100%」現象か!? と思っていたら素敵なオチをアリガトウ。でももう天国君は非モテキャラじゃなくなっちゃったんだよね。ジャンプで最もモテない主人公キャラだったのに。残念。
ワークワーク
最終回です。予想はいろいろ外れたけど、最期にキクが目覚めてくれてよかったです。だから言ったじゃん、女子高生神様も神様なのになんで助けないの、って。キクは矛盾する問題に自ら「限定条件」を付加して解決してしまった。「コトは神ではない」って。ちょっと強引だけどね。直接逆らえないから、わざと破壊されてコトを落とすという憎い演出。でも機械の体から平気っぽいけど。
けっきょく、シオの願いは明言されない。何を願ったのだろうか。結末をしっかりと描きながらも、想像の余地を残してくれているところが憎い。
で、けっきょく忍者小僧はただの騒がし役だったわけですね。
あ、現代にプラが・・・。
ワークワークの感想として面白い日記があったので。
確かに藤崎竜にはダークな雰囲気が似合うと思う。短編集などはまさに彼の本領発揮。また思いっきりダークに走ったものも読んでみたい。でも一方で、彼はのほほんとした勧善懲悪ものも好きなのではなかろうかとも思う。その正負のせめぎ合いが、彼の魅力なのではないかなあ、なんて。