コトバノウタカタ

よしなしごとをつらつらとつづるばしょ。

ランドリー・クリーンリング

出張で飛行機に乗ったときに、機内に置いてある通販の本をなんとなく眺めていた。その中にこんなのがあった。

地球にやさしいお洗濯「ランドリー・クリーンリング」 - はてなキーワード
http://images-jp.amazon.com/images/P/B000CBOTOA.09.MZZZZZZZ.jpg


これを洗濯層に入れておけば洗剤なしで洗濯物が綺麗になるという代物らしい。公式サイトはこちら。解説を引用をばいたしますと。

最大の特長は、リング内に封入した「組織水」。アメリカの最先端の水質構造技術によって開発された組織水は、パルス(波動や電波)のエネルギーの働きかけによって、水の分子が小さくなりチェーン状にきれいに整列した状態の水のこと。洗濯機に入れて回すと、リング内の組織水からイオン電子が振動によって発生。これが洗濯水に働きかけ、分子クラスターの小さな組織水化させます。組織水は衣類の汚れの表面張力を低下させるとともに、繊維の奥まで浸透。洗濯機の撹拌力と合わさって、汚れをグングン落とします。

だそうです。「マイナスイオン」とか「トルマリン」あたりの仲間みたいですね。使ったことがないのでなんとも言えないのだが、「組織水」「パルスのエネルギー」「分子クラスター」などなどの言葉の出所が気になる。「組織水」という単語でググってみると、ほとんどこの商品に関する記事だったよ。


こういうのがANAの通販雑誌に載っていたので驚いたんだけど、Amazonでも売ってるのね・・・。