これ、相方が見つけて買ってきたジュース、「ねずみ男汁」と「目玉のおやじ汁」だ。鳥取は水木しげるの出身地なので「ゲゲゲの鬼太郎」モノはよく見かけるが、しかし「汁」ってすごいな。しかもねずみ男と目玉のおやじの汁かよ・・・、飲みたくねー。ねずみ男の汁は腐敗臭しそうだし、目玉のおやじの汁は、あの茶碗風呂の残り湯なイメージが・・・。パッケージの絵も風呂に漬かってるところだし、絶対狙ってるなこりゃ。
実際には、どちらも柑橘系のジュース。ねずみ男がはっさく+夏みかん、目玉おやじが柚、となっている。ねずみ男と爽やか柑橘系って一番遠い存在だと思うのだが。ちなみに「汁」には「ジュース」と振り仮名が振ってある。
とりあえず目玉のおやじの方を味見してみたが、味の方は・・・、まあ、ね。ほとんど果糖ブドウ糖液糖だし。ネタモノだから、ほら。ネズミ男の方が果汁率も多いから美味しいかも。まだ飲んでないけど。
相方は鳥取空港で買ってきたようだが、作っている会社を見ると、株式会社アプリスという東京の会社だ。地元で作ったわけじゃないのね。
批判気味に書いてますが、こういうセンス好きですよ。でも鳥取なら梨ジュースとかスイカジュースとかラッキョウジュースにすればよかったのにね。
- 追記
id:shidehira氏のコメントを受けて。
メーカーのホムペ見たら、「妖怪汁(ドリンク)」ってのが鬼太郎絵入りのようだ。味は「カラマンシー&シークワーサー」って、エー!? めっちゃトロピカルやん・・・。
もう一個、これは相方も「売ってた」と言っていたが、「目玉おやじのハ〜イ緑茶」。でもそこは、「ハ〜イ」じゃなくて「目玉のおやじのオイ!緑茶」にすべきだろう。奇をてらうにも、詰めが甘い。
しかしここの会社のジュースすごいな。蝶野正洋ジュースとか、さだまさしジュースとか。なんでこう「濃い」のばかりなんだろう。汗っぽいしょっぱい味しそうで嫌だなー。
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