コトバノウタカタ

よしなしごとをつらつらとつづるばしょ。

世界オカルト事典

世界オカルト事典作者: 風間賢二,サラリトヴィノフ,サラ・リトヴィノフ出版社/メーカー: 講談社発売日: 1988/10メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (5件) を見る いまなんとなく読んでいる本。トイレに入ったり、ゲームの待ち時間にちらっ…

加藤洋之&後藤啓介の表紙

たまには本の話でも。加藤洋之(現・加藤龍勇)&後藤啓介(以後、カトゴト)というイラストレーターがいる。かつてはよくファンタジー系の小説などの表紙を手がけていた。有名なところでは「オーラバトラー戦記」などがある。現在はコンビを解消し、それぞ…

「わたしが読んだことのない面白い小説を教えてください」

id:exhum氏が、はてな質問で「【ゲーム感覚でどうぞ】わたしが読んだことのない面白い小説を教えてください」という面白い企画をやっているので、私も投稿してきた。投稿したのは、マーク・トウェインの「人間とは何か」。こちらが書き込んだ紹介以上の、も…

不思議な少年、訂正

昨日のマーク・トウェイン版、不思議な少年について。昨日の記事を書いて懐かしくなったので、少し本を読み返してみたら、記憶がけっこう違っていたことに気づいた。小人は戦争をはじめたのではなく、二人でいがみ合いをはじめたのだった。サタンはその二人…

不思議な少年

好きな漫画家はいろいろいるが、その中でも「こいつはすげー」と思う漫画家が三人いる。「百鬼夜行抄」の今市子、「蟲師」の漆原友紀、そして「天才柳沢教授の生活」の山下和美。三人とも知識はさることながら、物語の流れやキャラを作るのがものすごく上手…

姑獲鳥の夏、映画化

昨日、病院での待ち合わせ時間が長かろうということで、買ったままでずっとほったらかしにしておいた、京極夏彦の「陰摩羅鬼の瑕」を持って出た。ここしばらく小説など読んでいなかったのだが、読み始めると京極作品はやはり面白い。 京極つながりということ…

姑獲鳥の夏、映画化

昨日、病院での待ち合わせ時間が長かろうということで、買ったままでずっとほったらかしにしておいた、京極夏彦の「陰摩羅鬼の瑕」を持って出た。ここしばらく小説など読んでいなかったのだが、読み始めると京極作品はやはり面白い。 京極つながりということ…