コトバノウタカタ

よしなしごとをつらつらとつづるばしょ。

Oculus Quest2 のVirtual Desktopで画質が悪いとき

Virtual DesktopでSteamに繋いでいて、普段はそうでもないけど、今日はなんだかやたらと画質が悪いなあ、というときにはビットレートを確認。

Virtual Desktopのリモート画面でメニューを表示(左コントローラのメニューボタン)する。

「StreamingのVR Bitrate」を見る。下側に出ている細いバーがビットレートの最大値で、上の太いバーが自分の設定値。バーの値が低ければ上げる。PCのスペックや回線のスペックによっては挙げられないかも? 100Mbpsくらいあるとブロックノイズはほぼ出ないと思う。

f:id:tetsu23:20210822220055j:plain

で、たまにネット状況が一時的に悪くなったりすると、このビットレートが下がり、以後下がったままになってしまう。そのときは上記で確認したときに、表示されているビットレートの数値が低くなる(20Mbpsとか30Mbpsとか)。60Mbpsを切るくらいだと見るからに画質悪くなるかも。

f:id:tetsu23:20210822220110j:plain

これを直す方法は、Virtual Desktopを一度終了させて起動し直す。これだけ。ゲームによってはVirtual Desktopを再起動すると続けられない場合もあるので、保存してゲームを一旦終了させておいた方がよいかも。もしかすると画質だけでなく、レスポンスなんかも悪くなるかも?

Virtual Desktopを再起動したらビットレートが戻っていることを確認する。戻ってなければ別のどこか(PCか回線か)に問題あるかも。