家ゲーがしたくなって買った2本。どっちも2000円。しかしなぜアクションばかり買ってしまったのか。年をとるにつれて動かなくなる指、反応できなくなる脳、なくなる根気、を実感しつつちょこちょこ遊んでおります。どっちもまだクリアしてないので途中のインプレッションとなりますが。
THE 地球防衛軍2
地球防衛軍の隊員になって、せまりくる巨大生物や侵略者を撃退する3Dシューティングアクション。かなり以前に前作も遊んでいて、けっこう面白かったので続編も買ってみたという次第。基本的には前作と同じく、アリやらUFOやらの敵をアサルトライフルやロケットランチャーといった火気を使ってぶっ倒していくアクションゲーム。敵を倒すと武器やHP増加アイテムを落とすので、それを拾って自身を強化していく。
前作と大きく違っているのは、前作にも登場した陸戦兵の他に、ペイルウイングという飛行能力を持った女性キャラを選べるようになったこと。武器も特性もまったく違うため、おのずと戦略も変わってくる。1粒で2度美味しいことなっている。
少しだけ不満点を言うと、爆発や敵の数が多くなると処理落ちすることがある。アクションゲームだけに処理落ちが致命的になったりすることもある。酷いときにはこれがけっこう気になる。
ゲーム性としては申し分ない。イージーモードもあるので、ライトゲーマーでも(たぶん)大丈夫。難易度が5段階もあり、爽快感を求めたい人も、やりこみたい人も満足できるだろう。
SIMPLE2000シリーズ Vol.81 THE 地球防衛軍2
- 出版社/メーカー: D3PUBLISHER
- 発売日: 2005/07/28
- メディア: Video Game
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ゴッド・オブ・ウォー
もっとがっしりしたアクションを想像していたのだが、実際には二段ジャンプに回転斬り、魔法バリバリ電撃にコンボ攻撃といったハイテンポアクションゲーム。西洋版鬼武者、またはデビル・メイ・クライといった感じ。
世間の評判がいいだけはあり、グラフィック、アクション、演出ともにかなり高レベル。ただヌルゲーマーとなった私にはアクションゲームとしてはきつい部分もあり、ノーマルモードで死にまくっていたらいつの間にかイージーモードにされてしまいました。
イージーモードになったので戦闘は楽チンになったのだけれど、戦闘以外でも洋ゲーにありがちな「落ちたら即死」「失敗したら即死」な仕掛けがテンコモリで、その辺りでちょっとストレスたまったりもする。
あとは謎解きをする場面も多いのだけれど、その近くにセーブポイントがなく、数時間さまよっても解決法が見つからなかったときにはどうしようかと思った。せめて謎解きやる近くにはセーブポイントを置いておいてください。
ゲームとしての出来は十二分。簡単な操作で多彩かつ重みのある動きを見せてくれるので、アクション好きならまず間違いはないだろう。
- 出版社/メーカー: カプコン
- 発売日: 2007/09/06
- メディア: Video Game
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