コトバノウタカタ

よしなしごとをつらつらとつづるばしょ。

地震だ地震

昨晩、2度ほど大きな地震があった。震源地は紀伊半島の南の方らしいのだが、鳥取でも案外揺れた。しかもけっこう長い間揺れていた。被害はなかったが、部屋に干していた洗濯物がぶらぶらと揺れ、妹の海外旅行の土産でもらった風鈴が風もないのにチリンチリンと鳴っていた。一昨日は雷、そして次は台風。天災続きの今日この頃だ。

震度地図を見てみると、鳥取市だけが飛び地のように揺れている。なぜだ。

The Saga of Ryzom


とうとう手を出してしまった。MMORPGに・・・・・・。

フランス発の3DMMORPG、「The Saga of Ryzom」。根っこの上にある世界という奇抜な世界観。そもそもRyzomリゾーム)というのは地下茎のこと*1

ゲーム画面の見た目としては先日記事にも書いたEverQuestに近い。一人称、もしくはキャラクターを後ろから見る視点。3DのマップをFPSの要領で闊歩し、敵やリソースを見つけては殴ったり掘ったりする。グラフィックスはEQから比べるとかなり進歩している、と思う。空中を這う巨大な根、水の表現、夜空の銀河などが美しい。人の顔などはちょっとアメコミ調かな。日本人には少しなじみにくいかも。

レベルアップはスキル制で、Fight(戦闘), Magic(魔法), Harvest(収穫), Craft(工作)それぞれが行動に応じてレベルアップしていく。レベルアップするとスキル値が10ポイント入り、それで新たな技や能力を覚えられる。高い能力によってクラスが決まる、という感じ。

戦闘はEQっぽく、戦闘開始を宣言すると後は勝手に殴り合いを続けてくれる。まだ序盤なのだが、KoS*2な敵も少なく、敵がリンク*3することもないので、殴っている最中もわりとまったり。敵をターゲットして近接戦闘開始を選択すると、勝手に敵に向かって走ってくれるのでラクチン。

攻撃にも収穫にも技があって、ダメージが増えたり、収穫するアイテムのクオリティが高くなったりする。技は組み合わせが可能で「命中力アップ」+「ダメージ増」を組み合わせると攻撃力が圧倒的に高くなったりする。もちろんそれ相応にスタミナや体力を消費する必要はあるが。

他のMMOをあまりやったことがないのでよくわからないのだが、工作スキルがわりと充実していると思う。というか、武器防具はほとんど売ってないので、工作で作るのが基本っぽい。

MMOなので当然グループを組んでプレイできるのだが、自分回復などのスキルもあって、序盤なら充分ひとりでもプレイできる。というか、人少ないし、グループを組んだことがまだほとんどない。もう少し進んだらグループプレイも必要になるのかな。

現在、発売直前の最終βテスト中で、期間は限られているが無料でプレイできる。クライアントが1Gもあるのでダウンロードするのは時間がかかるが、興味をある人にはお薦め。

直感的感想を言えば、面白い。やはり3DのRPGは性に合っているらしい。EQをはじめた当初、とまではいかないが、ワクワクドキドキ感もある。EQと違ってさくさくレベルが上がるのも嬉しい。全編英語なので理解できていないところもあるが、EQをはじめた当初もそんなものだったし、その頃に比べたら全然マシ。むしろ私のヘタクソ英語で人とコミュニケーションを取ったりするのも懐かしくて楽しい。

しかし、のめりこんでしまいそうでちょっとやばい。製品版を買ってしまいそうな勢いだ・・・・・・。

サイトリスト

*1:リゾームの名は「クーロンズゲート」で覚えた。

*2:Kill on Sight。見た瞬間に殺す、という意味で、こっちから攻撃しなくても敵が攻撃してくること。

*3:同種族の敵が近くで戦闘をしていると、どんどん戦闘に加わっていくこと。EQではこのリンクがあるために、敵の多い場所で戦闘をはじめると、よってたかってボコボコにされる。

小島麻由美の新曲

ブルーメロディー
小島麻由美の新曲らしきものがラジオから流れている。小島麻由美は我が心の歌手のひとりなのだが・・・・・・この新曲は・・・・・・ヘタウマにも限度ってものがあるだろう。私が小島麻由美好きだから許せるようなものの、そうでなければこれは我慢できんぞ。小島さんってたまにこういう曲作るんだよなぁ。意図してだとは思うけど。ある意味凄い。と思うのはやっぱ信者フィルターかかってる見方なんだろうな。

ラジオなのでタイトルわからず。画像のマキシの曲かどうかは不明。

ちなみにもうすぐアルバムも出るみたいだ。買わねば。

商品リスト

友人に子が生まれた

友人に二人目の子が生まれた。その名前が、我々の子が生まれたときに第一候補としていた名前だった。けっきょくその第一候補は親の反対もあって取りやめた。うちに生まれた子は男児だったのだが、考えていた名前は基本的に女児につけるものだった、とか、姓名判断で画数がよくなかった、とか、いろいろな理由でどうしようかと悩んでいたところだったので、反対されるのならば、と取りやめた。

ちなみに親が反対した理由は、親戚に同じ名前の人がいるから、だそーで。

上司に呼び出され

えーっと愚痴ですので、そういうの嫌いな人は読まないで。

上司に呼び出しくらって怒られた。怒られたというよりは発奮されたと言うべきなのだろうが、気分としては起こられた感じ。三十歳も越えて、将来のことをどう考えているのか、とか、自分で頭を使って事を進めていくようにならないと給料は増えないよ、とか、仕事をして高い見返りが欲しいなら、家庭や趣味を犠牲にしなければならないよ、とか。わかっているさ。わかっているけどやる気が出ないんだ。「モチベーションが上がらない」とは言ってみた。わかっているさ。モチベーションなんて人に上げてもらうものじゃないってことは。全て私自身の問題だってことは。でもつまらないと思ってしまうことはどうやってみたってつまらないのさ。仕事の中に面白みを見つけなさい、と言われた。そうしたい。私だって楽しみながら仕事をしたい。でも心ひかれる要素がまるで見つけ出せないんだから仕方ないじゃないか。どーすればいいってんだ。とにかく自分を殺してがんばって仕事をしたって追い詰められるだけ。手を抜いていたって気持ちが晴れるわけじゃない。自分の将来を本気で考えたら・・・・・・おのずと答えは出てしまうよ。

ああ、このブログを書いているときのような、ゲームをしているときのような、脳内麻薬出まくりの仕事ってないものかなぁ。

あるわけないか・・・・・・。