なんですかこれは?
52万5000部を売り上げたネット本「電車男」(新潮社)の著者・中野独人氏が恋愛を成就させた彼女(エルメス)との順調な交際を、22日発売の月刊誌「小説新潮」で明かしている。
作家・重松清氏(41)とのチャット対談が掲載されるもので、中野氏はエルメスと昨年のクリスマスイブにホテルでお泊まりしたことや、相手の両親に初対面で好印象をもたれたことを書き込んでいる。今後について「今の関係の延長線上に結婚があることは確かです」とキッパリ。
この記事を読むと中野独人とエルメスが付き合っているように書かれておるのですが、どういうことなんでしょ。カミングアウトですか? それとも単なる間違い? ちなみに、
電車男本人がパソコンのチャット対談に姿を現し、メディア初登場。恋人のエルメスとの仲は深まるばかりで、昨年のクリスマスイブにはホテルでお泊り。すでに両親にも会ったなどと大胆告白している。
こっちの記事にはすべて「電車男」で書かれている。
キーワードの「中野独人」を見てみると、
名前の由来はログ編集者のハンドル「中の人」と「独身(独り)」と思われる。その実体は「電車男」と無数の「Mr.名無しさん」とログ編集者「中の人」。
とあるが、それでは名無しさんみんながエルメスと付き合って結婚することになってしまうし。
電車男=中野独人、なのか、それともスポーツニッポンの誤表記なのか。どっちにしてもすっきりしないなぁ。どうでもいいことなんだけどね。「小説新潮」が出て誰かが読んで感想書いてくれたらはっきりするかな*1。
後日談を語ること自体については・・・、続報と聞いてももう以前のようなドキドキワクワク感はまったくなくなってしまった。むしろ謎は謎のまま置いておいた方がよかったような、いやむしろ謎のまま置いておいて欲しかったような、そんな気分だ。
*1:自分では読む気まるでなし。