最近NHKの番組のことばかり書いているような気がするが、別にまわしものではありません。
というわけで、NHKの「ためしてガッテン」の話。昨日は結石の話をしていた。私にとってはなんともタイムリーな話だ。入院してからいろいろ結石について調べたので、だいたいの話は知っていたが、「カルシウムとシュウ酸をバランス良く採ること」がなぜ予防に繋がるのか、などがわかりやすく解説されていてよかった。単に「脂物はダメ、バランスの良い食事を」などと言われてもなかなか肝に銘じることはできないが、あのように図を使って「なぜ」を説明してもらえれば、予防に努めようという意欲も高まる。
しかし、結石は５mmくらいが最も痛い、という話だった。前にも書いたが、私の結石は1mmから2mmくらいだったので、サイズとしては小さい部類に入るだろう。しかしその石により尿路が閉塞されていたことは確かだし、それによって腎臓が肥大化していたことをエコーで確認した。そんな小さなものでも尿管を詰まらせることができるのだ。況や大きな石をや。
私の場合、サイズが小さかったために、痛かったとはいえ意識を失うほどでもなかったし、石の排出も比較的早かった。不幸中の幸いと言うべきだろうか。場合によっては石の排出まで数ヶ月から半年かかる人もいるという。あの痛みにそんなに長い間耐えなければならないなんて、考えただけで気分が悪くなりそうだ。
しかしそういえば、こちらに帰ってから事後検査をしていない。いちおう入院した病院で紹介状を書いてもらったのだが、こちらに帰ってきてすぐに石が出てしまったのでけっきょくそのままほったらかしにしてしまった。来週は出張に行かねばならぬので、明後日くらいに検査してもらいに病院に行こうかと思っているところである。
なんか「ためしてガッテン」と全然関係のない話になってしまったな・・・。まあいいか。
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