コトバノウタカタ

よしなしごとをつらつらとつづるばしょ。

カゼノトオリミチ

昨日、奇しくもhydeを購入したのと同じ日に、これまた衝動買いとも思える勢いでAmazonに注文してしまったCDが届いた。


堀下さゆりの「カゼノトオリミチ」。昨年頭にNHKの「みんなのうた」で、ジブリ絡みのスタッフのアニメーションに合わせて流れていた楽曲を含むアルバムである。

みんなのうた」での「カゼノトオリミチ」については以前にも言及した*1。そのときはアニメーションの印象が強く、そちらに寄りがちな感想を書いていたが、ときが経つにつれて曲への興味が強くなってきた。私以上に相方がこの曲を気に入っていたというのもあって、勢いで購入。


ポップでコミックなハイトーンの女性ヴォーカル。しっとりとした女性シンガーらしい歌詞。バックはピアノを基調としたシンプルなアコースティックサウンド。と思ったら中にはギターギュンギュンな曲も。両方を続けて聞いていると、その最右翼から最左翼へ、とも言える揺さぶりが脳に刺激を与えて心地よい。

はじめて聞くのに懐かしい感じ。古くは矢野顕子さねよしいさ子、もう少し新しいものであればクラムボンあたりのコミカルな音楽の系統と言えるだろうか。特に曲によっては、バックが「クラムボンぽいなあ」と思わせるものもある。しかしそれだけではない確かなオリジナル性、ユニークさを持っている。しかもワンパターンではなく、曲によって雰囲気や歌い方がコロコロ変わってそれも面白い。

そして何はともあれアルバムタイトルにもなっている曲、「カゼノトオリミチ」ですよ。ポップなのにしっとりしていて、歌詞も意味深。やっぱり名曲です。

しかし、子がこの曲のイントロを聞いただけで「ゆ〜らゆ〜ら」と歌い出したのはちょっとびっくりした。

関連

*1:[http://d.hatena.ne.jp/tetsu23/20041205/minna:title]

キーワード編集における内容スコアについて

たとえば、内容がほとんど書いてないキーワードがあったとしましょう。そういうキーワードの内容スコアは当然低い。そんなキーワードを見かけ、内容がないのは忍びないと思い、きちんと内容を書き込んだ人がいたとしましょう。そのキーワードは立派に価値のあるキーワードになりました。

でも、内容スコアは当然低いまま。真面目にキーワード書いた人の平均内容スコアは、そのキーワードに引きずられて低くなってしまう。時間が経てば内容スコアも上がってくるかもしれないが、それでもやはり厳しい。

これじゃあ善意でキーワード編集をしてくれる人の足を引っ張ってしまうことになってしまうのではないかなあ、と。

平均内容スコアなんて誰もそんなに見てないとは思うし、低くてもペナルティがあるわけではないので、気にする必要もないとは思うのだが。それでも、真面目に書いたのにその行為によってスコアの平均が下がってしまうというのはなんだかちょっと切ないです。

かといってアイデアに出せるような解決策も思い浮かばないのだけれど。

えせ音楽検索

変わり映えしないが、またこんなの作ってみました。


   なんちゃって音楽検索


今回は音楽版の検索。一括検索では人名と曲名を選択できるようにしてみた。

音楽の場合、ユーザコメントだけでなく、試聴と歌詞があるので、映画検索よりも役に立つ・・・かもしれない。


それと、映画検索はスクリプトのバグがありました。今まで気付かなかった・・・。