オカヒジキを食す
実家からもらってきたオカヒジキを、相方が胡麻和えにしてくれた。
陸に生える植物だが、見た目が糸状で、ヒジキに似ているのでオカヒジキと名がついたらしい。調べてみたところ、海岸に生える植物で、日本では昔から食用にされてきたとのこと。生えてる写真を見ると、本当に普通に海辺に生えてそうな草。しかし栄養価は高く、ほうれん草よりも良いと書いてある。
オカヒジキの知名度はどの程度のものなのだろうか。私は数年前まで名前さえ聞いたことなかったが。
食感はヒジキよりもしっかりとした歯ごたえがあり、噛むとサクサク音がするほど。味は苦くもなく、甘くもなく、草臭いわけでもなく、かといって無味というわけでもない。私はけっこう美味いと感じる。特に胡麻和えにはよく合う。
- 関連サイト
コトバノトマドイ
id:exhum氏とid:killhiguchi氏の日記やコメントでのやり取りを読んでいると、ここで「コトバノツドイ」などと標榜しているのが恥ずかしくなってくる。
思考の肉体 - 日記のようなもの
楽園の言語 - 日記のようなもの
非常に興味深い話で、私も何か考え語りたいと思うのだが、知識と理解力の不足が足枷となってとても追いつけない。その私の無理解を承知で少し書かせていただく。私の考えというよりは、行なわれている議論の私なりの解釈、ということになると思うが。
例えば「トカゲ」というものがいる。それを「トカゲ」という言葉でもって認識する。しかし言語の上でのトカゲはトカゲという象徴的な存在を示してはいるものの、トカゲの本質を表現しているわけではない。言葉が常に事物を近似的にしか表現できないとするのであれば、「トカゲ」という言葉はトカゲそのものを表すことは決してない。意識の中でトカゲという言葉によってトカゲを認識し、そのトカゲという言葉がトカゲそのものを表せないのであれば、トカゲの実在も揺らぐのではないか。いや実在の是非は問題ではない。ただ人がそれを認識するとき、その実在を示す唯一の手がかりである言葉が不完全であるが故に、トカゲ・・・それに象徴される全ての事物は象徴的なものでしかなく、それが実在に結びつくことはなく、つまり人はいかなる実在も正しく認識することはできないのではないか。そこに絶望的な疎外感を感じる。
ということかしらん。*1
*1:ああまた虚勢を張って変なこと書いてるかも・・・。
目撃したバトン
見かけたことのあるバトンやタスキなどを覚書がてら。たまたま見かけただけのものもあるので、それぞれの企画がどれだけ有効に回っているかは不明。
発祥地、またはたどっていって辿りつけたサイトのリンク張っておきます。リンク先多いし、検索で見つけただけのものもあるのでトラバ避けさせていただきます。
- Musical Baton/音楽バトン
- ミュージカル・バトン来ちゃった - コトバノツドイ
The Stargazer's Star Charts - May 11th, 2005:ここまで辿った - Movie Baton/映画バトン
- [N]:Movie Baton
- 見たい映画をつなぐタスキ
- 見たい映画をつなぐタスキ来ちゃった - コトバノツドイ
見たい映画をつなぐタスキ - BEAT-MANgus(椣平夢若食い散らかし記):発祥地 - Comic Baton/コミックバトン
- 2系統あり。
Comic Baton - BWSのダイアリー:発祥地
みつぼし:発祥地 - Reading Baton/読書バトン
- えーい、やっちゃえ〜 - 「ことのは」:発祥地
- Videogame Baton/ビデオゲームバトン
- ゲームで渡す、VIDEOGAME BATON:ザイーガ:発祥地
- Woman Baton/女バトン
- 女バトン(Woman Baton) - 俺のターン
- Gundom Baton/ガンダムバトン
- 2限めはねむ気の現代美術史:発祥地
- グラビアアイドルバトン
- Blogger Alliance | 404 Not Found:発祥地
- Fighting Baton/格闘技バトン
- じゃあおでの新企画、いいんだね、はじめちゃって - 鈴木妄想なんじゃもん:発祥地
- 愛のバトン
- Musical baton - 恋愛:発祥地
- Love Baton
- はてなダイアリー:発祥地
- Motenai Baton
- Musical Batonに対抗して…。 - 九尾のネコ鞭:発祥地
「※記事がありません - BLOG界の出来事」を見ると他にも、
- Boolshelf Baton
- Coding Baton
- Erotical Baton
- J-BATON(ジャニーズ系)
- お笑いバトン
などがあるようだ。これからも増えそう。