コトバノウタカタ

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鳥取県立博物館行って来た

昨日は実家に子を預け、鳥取県立博物館map:x134.2361y35.5083)に「東京都写真美術館コレクション展 写真都市パリ」を見に行った。

ダゲレオタイプの頃から近代までのパリでの写真の変遷、歴史を辿った企画展。内容としてはそこそこ。点数もそれほど多くなく、凄く印象的な写真とかがあったわけではなく。でも今のパリのおしゃれなイメージが、主にその頃の写真によって形成されたいう話はちょっと面白かった。

ちなみに展覧会は昨日が最終日だったのでもう見れません。


博物館の話がでたのでついでに。以前にも書いたかもわからないが、鳥取県立博物館の常設展示はかなりお薦め。ダイオウイカやリュウグウノツカイの標本、生きたオオサンショウウオをはじめ、多種多様なキノコの模型、光る石など、地味ながら面白いものがたくさんある。入場料も200円以下と格安。人を選ぶとは思うが、楽しめる人ならじっくり見ていくと数時間はたっぷりと楽しめると思う。


もうひとつ博物館絡みで。帰り際にこんなものを見つけました。

博物館の受付の横にあるショーケースで売っていたもの。爬虫類や両生類、キノコのストラップやキーホルダー。相方と二人でひと目見て気に入ってしまい、思わず「テングタケ」と「れんこんヤモリ」の二つ購入。これのほかにもカエルやらオオサンショウウオやらニ連キノコやら、いい感じのものがあった。買ったものは1個500〜600円。少し大きくても千円ちょっとくらい。ちゃんとした金属でけっこう重みがある。なによりモチーフと造形が良いです。アマガエルあたりもそのうち買いたいです。豆仏、妖怪根付に続く我が家の小物ブーム第三段到来かも。

鳥取県西部のこちらの工房で作っているようです。キーホルダーものはこちら


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