コトバノウタカタ

よしなしごとをつらつらとつづるばしょ。

人間ラッセル車

今日は相方が車を使うというので、徒歩での出社。雪は20〜30センチくらい。家を出るときは雪が降ってなかったのでなんとかなるだろうと甘い判断で出かけた。

以前にも書いたが、うちの周りには徒歩で会社に行ってるような人の姿はほとんど見かけない。案の定、歩道には足跡がひとつあるかないか。新雪に足跡をつける喜び・・・などというものを味わっている余裕もなく、ひいこらいいながら長靴で雪を掻き掻き歩く。途中から天気も一変。霰が降り注いできた。耳痛いし、鼻水出るし、頭に霰積もるしでもう大変。マフラーをマチコ巻きしてどうにか霰風を避け、うつむいたまま前進。歩きにくいから足腰ガクガクなってきた。これはいい運動になるや、と半ばやけっぱちになって歩く。

そんなわけで歩道に拙い足跡を残しつつどうにか会社に到着。燃え尽きました。