コトバノウタカタ

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鉄腕バーディDECODE:02 第7話の作画崩壊

先週の「鉄腕バーディー DECODE:02」の作画について気になってたので調べてみたらけっこうたくさん記事があった。ニコ動にもなってる。

以下ネタバレもありで。






いままでかなりきっちりとした絵で仕上がっていたバーディだったが、第7話の途中から突然変わった。動きは確かにすごい。背景も含めてぐるぐる回る。しかし絵柄がクレヨンしんちゃんみたいになっていた。単純に作画崩壊という意見と、バーディの記憶の世界で、かつ戦闘とヴァイオリンの死という衝撃的な過去ゆえに絵柄も演出として歪めた・・・、あるいはそれにかこつけて実験的なアニメーションにした、などという意見があるり、賛否両論。

個人的には、7話の最後、バーディとツトムが現実世界に戻ってきてからも微妙に顔や動きが変だったのが気になった。ささいなことだが、いままでのバーディからみると、どこかおかしいと思うレベル。あの戦闘シーンが「夢の中の演出」なら、現実世界はきっちりと仕上げるだろうけど、あのラストシーンがあるために「やっぱ時間が足りなくて作画崩壊?」と思ってしまう。予告がなかったのも時間が足りなかったという予測を後押ししてしまっている。

けっきょくのところ真相はよくわからない。DVD版が出れば真相もわかるかもしれないけどね。

ま、今週は絵がきっちりと元に戻ってたからよかったけどね。