コトバノウタカタ

よしなしごとをつらつらとつづるばしょ。

週刊少年ジャンプ 第24号

つまみ食い程度に。

カイン

新連載。コテコテのバトルモノ、という感じ。最初、調査のようなことをやっていたので、軍師のように知略で何かするのかと思っていたけど、そういうことは一切なし。トンデモ能力でずばっとばっさりと。

磁力と聞くとガッシュを思い出す。最近、あの技全然使わなくなったなあ。ってここで話すことじゃないな。

BLEACH

あああ、なんかベルセルクみたいなことになってる。神とか大虚とかいままで出てこなかった大きな存在の名前がボッコボッコと出てきた。藍染は神になっちゃったの? 大虚って死神より強そうだけど、虚の位置付けってどうなってんの? 次は天に向けて出陣? なんだか謎だらけ。

藍染が死神たちをほったらかしにしていたのは、けっきょく「余裕」ってことか。

死神の中にさらに裏切り者がいると深読みしていたが、けっきょくそれはなかったなぁ。じじぃは絶対に怪しいと思ってたのに。

HUNTER×HUNTER

キルアは力技で勝つかと思っていたが、知略と技で勝利。たしかにキルアなら、ダツが出現した瞬間に掴むくらいのことはできるわなぁ。言われてみればたしかに、だけどそこまで予想が回らなかった。

「ハギャ様・・・じゃなくてレオル様」って。ネット上で散々指摘されていた間違いをこういうふうに訂正してくるとは。しばし笑った。

DEATH NOTE

ニアは手の内を見せすぎではなかろうか。偽LはLを殺した人間、つまりキラに一番近いということは簡単に予想がつくはず。その相手に対して、「Lは死んだ」「自分はN」という情報を明かしてしまうのは少々早計だったのではないか。確かに偽Lに対する揺さぶりにはなるだろうが、それ以上にリスクが高い。それだけの絶対の自信があるのか、あるいはそうやって「ゲーム」のように状況を進めて行くのを楽しんでいるのか。

いままで美少年風だったニアが、偽Lとの会話になるとLと同じような落ち窪んだ死んだ目に。やはり同類か。

そしてメロ。今のところライトを一歩出し抜いている。飛行機は軌道を外れていずこかへ。日本を離れると、さすがのライトも警察権力を利用することはできないし、さてはて。

本当なら、飛行機に乗った時点、もしくはその前の時点で夜神父を殺してノートを奪う、ってのが一番てっとり早いんだけどね。

D.Gray-man

毎回書いているが、アレンがどんどん大人になってる。っていうか、顔が長くなってる。

ユート

ようやく面白そうになってきたのに、最下位ですか。確かに地味だからね。ジャンプでは無理ぽい。この雰囲気はサンデーの漫画ですよ。

魔人探偵脳噛ネウロ

面白いね、ネウロ。でもネウロ、「人間の脳に直接干渉するのは魔界の者でも難しい」みたいなこと言ってるけど、一番最初の犯人から精神錯乱させてるじゃないですか。あれは脳に直接干渉してるんじゃないんですかね。ネウロだから特別なんですかね。

いちご100%

いよいよ東条との決別。でも「勉強できないけど、映画に行けばいいや」ってどうなのよ。映画撮るにしたって勉強は必要でしょうよ。まあ真中だから仕方がないか。

いよいよ集結に向けて、と言いたいところだが、最後のページの煽り文が「新たな展開」ってなってるのが不安だなあ。

真中が先輩に自作映画を見せたところ、それを先輩がパクる。抗議するがすでに名を馳せている先輩映画監督の方が信用され、真中は映画界から締め出される。なんてね・・・。