ミクロマンがやってきた - コトバノウタカタ

我が家にミクロマンがやってきた。「ミクロマンマテリアルフォース」の青。とりあえず使用感などをごにょごにょと。

まず箱書き。裏面を見てびっくり。「対象年齢15才以上」って、これは高校生以上の玩具なんですか！？加工したり、デッサン用に使ったりと大人でも使えるというのはわかるが、一方で小学生くらいの子供がキン消しでプロレスするみたいにして遊ぶのもアリかと思っていた*1。プラモなど、細かな作業のするものが年齢層が高く設定してあるというのはわかるが、こういう類のおもちゃで15歳以上というのは不思議だ。

箱書きでもう一点。

不測の事故の恐れがありますので3才未満のお子様の手に触れないところに保管してください

この理由はつついてみてわかった。ミクロマンの手はアタッチメントになっていて、グーやパーのものと付け替えができるようになっている。それが簡単にさくっと抜けるので、小さい子などに持たせると、誤って外して飲み込んでしまう危険性がある。

まあそうでなくても、子に持たせたら無理やり腕とか捻じ曲げて壊してしまいそうなので、子に遊ばせるアイテムにはちょっとならないかもなあ。

実物を取り出してみた。思ったよりもしっかりとしているが、腕なんかをぐりぐり動かしているとたまに関節がスポッと抜けて焦る。まあハメ直せば問題ない。関節の自由度は思ったよりも高く、私が持っているデッサン用の人形よりもよく曲がる。細身なのでバランスはどうかと思ったが、これも案外良く、それなりの姿勢にすればキチンと立ってくれる。これで500円は安いなあ。

さて、実は私はこの「ミクロマンマテリアルフォース」の青を2つ買ったわけだが、今日トイザらスのホムペを見て気づいた。兵士型とかいろんなタイプがあったのね・・・。マテリアルフォースの別色は売り切れだったし、これしかないと思い込んでいて2つ注文した。別の型があると知っていればもうひとつは違うのを買ったのに・・・。（→こんな気分）いや、でもジオラマ作るなら同じような見た目のモノの方がいいか。

そして「マテリアルフォース」が「デコレーションのない素材（マテリアル）タイプ」であることにそこでようやく気づいた。買うときは気がはやっていて、ちゃんと調べる余裕がなかったんだよねえ。

まあ安いから、別の型の物がまた欲しくなったら買っちゃおうかな。近くにトイザらスがあれば送料なしで買えるんだがなぁ・・・。

ちなみにもう売り切れだが、女性型もあったようだ。こんなの。