コトバノウタカタ

よしなしごとをつらつらとつづるばしょ。

竹野内豊と・・・

昼寝したときに見た夢。

また夢を書いてしまう・・・。でも私の夢なんて奥深くもないし、なんかアホっぽいので大丈夫かと。

私の相棒は竹野内豊(以後、タケノウッチー)。二人はとある企業に忍び込んだスパイ。首尾よく仕事を済ませ、ビルを抜け出そうとするが、そこで二人の女性に見つかってしまう。よく思い出せないが、大学のときの後輩だったように思う。二人に「どぶ掃除の仕事をやっていた」とわけのわからない言い訳をするタケノウッチーと私。そんな言い訳でも納得する女性二人。久々に会った後輩たちだったので、どこかで話でもしよう、ということになった*1

最初はどこかの喫茶店みたいなところで話していたが、いつの間にかどこかの部屋になっていた。その頃から、なんだか二人の女性の様子がおかしいことに気づきはじめた二人。タケノウッチーが巧みな話術で、女性達を問い詰める。どんどん追い詰められた女性たちは、とうとうその化けの皮をはがした。二人は我々が侵入した企業の工作員で、我々の目的や依頼主を探り出そうとしていたのだ。

相手の素性が分かったからには長居はできない。タケノウッチーと私はさっさとその場を去ることにした。部屋から出て少しすると、銃声が聞こえてきた。慌てて部屋に戻ると、女性のうちの一人が銃で自殺していた。自分達の素性がばれて仕事が失敗し、どうすることもできず死を選んだのだろう。焦る我々。もうひとりの女性はびびってガクガクブルブルしている。そっちにも死なれちゃたまらん、と、私はなぜか金八先生のような口調でなが〜い説教を始める。

「いいか、お前はこの死んだ子の分も生きなきゃだめだぞ!」

絶叫にも近い説教を終えると、その子は泣きながら頷いていた。パトカーの音がしてきたので、逃げ去るタケノウッチーと私。私は見た目もすっかり武田鉄矢になっていた・・・。

後味悪そうな夢だけど、そんなに後味悪くはなかった。たぶん全体的にドラマっぽい夢だったからだと思う。自分が登場人物ではあったけれど、あまりに非現実すぎて現実味がなかったというかなんというか。

竹野内豊はかっこよかった。それに対して何故に私は武田鉄矢・・・。

*1:リアルではまずありえない展開。