コトバノウタカタ

よしなしごとをつらつらとつづるばしょ。

壊れたこわれたコワレタ

最近いろいろなものがよく壊れる。

まずパソコン。古いパソコンを処分する、というので、ひさびさに電源に火を入れようと思ってコンセントを挿そうとしたら、本当に火が出た。コンセントとプラグの間で激しく火花が飛び散った。ちょっとやべーなーと思って電源を入れてみたら、なんかCMOS errorとか言っちゃって立ち上がらない。参った。

とりあえずハードディスクだけ外して保守。でもまだハードディスクの動作確認はしていない。ニューマシーンに取り付けて動作不良になったら怖いし、急にいるデータもないし、ってことで箪笥の奥に保管しておくことにした。パソコン本体もけっきょく処分できずに放置。とりあえず実家の奥の間にでもぶち込んでおこうかな。


次に、DVDプレーヤー。SONY製の一昨年買ったばかりのやつ。これね。ディスクを入れても、「うぃーん、すこんすこん」とかいっててちゃんと回らない、挙句の果てに「ぺっ」とばかりにディスクを吐き出す。ちょっと前から、電源を切ってるのに勝手に電源が入て再生はじめたりしてたので、調子悪いなぁと思ってはいたのだが、ここにきて本格的にぶっ壊れてしまった。まだ買って2年もたってないのに・・・・・・。噂に聞くソニータイマーというやつだろうか。以前に使っていたSONY製のCDプレーヤーは、実に10年もの長きを耐えてくれたというのに・・・・・・。補償は1年しか効かないし、電話によるサポートサービスも購入後1年以内ということ。値段も中途半端だし、修理するより新しいの買った方がいいかなぁとか、微妙に悩む。


さて最後にぶっ壊れたものは、私の体だ。例の健康診断の再検査のために近くの総合病院に行ってきた。病院に到着し、受付を済ませて待たされること1〜2時間(時計がないのではっきりした時間がわからない)。ようやく名前が呼ばれて内科の診察室に入る。若い感じのお医者さんに腹部エコーで見てもらう。見るなり、「脂肪肝ですねぇ。軽い、中程度、酷い、でいうと、かなり酷いですよ」とのこと。うすうすそんなことだろうとは思っていたが、改めてはっきり言われるとショックが大きい。酒も飲まないのに何でそんなに。お医者さん曰く「内臓に脂肪がつきやすい体質かも」とのこと。

実は同様のエコー検査を3年くらい前に受けていた。そのときは健康診断ではなく、腹痛のために病院に行き、そこでエコー検査してもらったのだが、そのときにも「すい臓に脂肪がついてますねえ」と言われ、血液検査後に看護婦さんに「肝機能が低下してます。お酒飲んだらだめですよ」と言われた。あのときもっとちゃんと検査していれば。といっても後の祭りだ。

いまはまだなんの症状もないが、このままでは10年後、20年後に確実に問題が出てくるだろう、と言われた。脂肪肝の人は高血圧、心筋梗塞、糖尿病になる確立が非常に高いということだった。やばい、ほんとにやばい。しかも肝炎の可能性もあるといわれた。ネット調べてみたところ、ウイルス性肝炎だとかなり辛い闘病生活を送らねばならないようだ。しかも血液や性行為で感染するらしい。そうなると相方や子供にも不用意に触れなくなってしまう。それも辛い。

今回も血液検査のための採血をされたが、結果がわかるのは来週とのこと。それまで生殺しだ。最後に、お医者さんに言われた一言。

「肥満に効く薬はないので、ダイエットしてください。5キロ落として」

がんばらなくっちゃ。