久々に英語のメールを書いた。
英語のメールが届いた。いつものスパムかな、と思って捨てそうになったが、サブジェクトに私が以前に作った「Counter-Strike:Source」用のマップ名が書いてあたので開いてみた。読んでみると、HALF-LIFE2用のMODをリリースするにあたって、私が作ったマップをパッケージに入れてもよいか、という了承を求めるメールだった。
そのMODは「CSS SCI FI」という名で、「Counter-Strike:Source」用のマップに敵やアイテムなどをランダムに自動配置して、シングルマップとして遊べるものらしい。こういうランダム性のあるMODは大好き。「HL2 Random Map Creator」が開発中止となってしまって愕然としていたが、このMODなら趣向は違うものの、楽しめるものになりそう。
ということで、二つ返事でマップの同梱を了承するメールを書いたというわけ。
現在はまだベータ版とういことだが、ダウンロードして遊ぶことができるみたい。遊ぶには「HALF-LIFE2」「Counter-Strike:Source」「smod39」が必要です。
CSS SCI FI 3: Hardwired mod for Half-Life 2 - Mod DB
- CSS SCI FI
- css sci fi: home
- Game Front (ダウンロード)
- smod
ちょっとやってみた
新MODというよりは、smodのアドインといった感じ。インストールするとsmodのメニューのNew GameからCSSのマップを選択できるようになる。
ゲームスタートするとピストル、SMGなどの基本武器を持った状態で、何人かの仲間とともに登場。敵、アイテムはマップ上にランダムに配置される。
武器はCSSそのものではなく、ドグラノフやAKなどのsmodで出てくる武器。ピストルやSMGの挙動なんかもちょっと変わってるかも。ただしsmodのように何種類でも持てるわけではなく、同系統の武器は1つずつしか持てなくなっている。
敵はコンバイン、ゾンビをはじめ、ヴォーティガントやストーカーなどもいる。わりと堅な上、強い武器を持っていることもあり、ドグラノフで集中砲火浴びて瞬殺されたり、ストーカーの熱線でガリガリ削られたり。難易度はちょっと高めだけど、CSSのワンマップ分なので長さはそれほどなく、程よい感じ。
目的は2つ。重力銃を見つけることと、敵を殲滅すること。重力銃を見つけるとさらに敵が沸くっぽい。全マップで同様なのかどうかは不明。人質マップだと人質救出が目的になるのかな?
自作のCS:SマップをHL2シングル用にしようとは思っていたけれど、頓挫していた。それをこのMODなら簡単迅速かつランダムで何度も遊べるように作ってくれる。まだ数分しか遊んでないけど、これはいいMODになりそう。