コトバノウタカタ

よしなしごとをつらつらとつづるばしょ。

セカンドライフ - ザク降り立つ

セカンドライフ。あれからボチボチやってはいたのだけど、特に誰と話をするでもなく、ただぼーと世界を巡っているだけだった。フリーの素材を物色したりもしていたのだが、アイテムがいっぱい置いてあるところは重いし、目当てのものを探しあてるのも大変だし、そもそもフツーの素材が多くて気に入るお遊び品がなかなか見つけられない。いいものは金がかかるので、常に0$貧乏人の私では手に入れることができないし。

ということで、勉強がてらモデルを作ってみることにした。最初は物理オブジェクトやらを使って歩くとゴロゴロついてくる囚人の足かせみたいなのを作ってみようと思ったのだけれど、セカンドライフではそういう風に自由に動く装備品というのはどうやら無理か、難しいみたいで挫折。

そこで、目の前にあったザクを作ってみることにした。最初はモノアイ風のグラサン。続いてシャアザクの頭を作ってみた。さらに肩に装備する盾とトゲトゲのショルダー。ビームトマホークは難しかったのでザクのくせにビームサーベル。服も赤くして、右上の写真のような物ができた。プリミティブをくっつけただけでテクスチャもろくに使ってない代物だけど、それなりにザクに見えると思う。下手ながら物を作れるってのは面白いね。


それをかぶって街を闊歩してみたところ、やけにファンキーなラーメン屋のあんちゃんに話しかけられた。セカンドライフで人とちゃんと話をしたのはこれがはじめてかも。その後近くの店に行って牛に乗って遊んだりしておりました。

しかし私のザクみたいなお遊びなかっこうしてる人は案外と少ない。女性はもちろんオシャレしてるけど、男性でもリアルかっこいい系の人が多い。でかいザク頭だと浮いてる感が・・・。行く街の雰囲気にもよるのかな。


そんなことを思いながら別の街を歩いていると、「ザクだ」という声が。振り返るとリアルドラ○もんが・・・。他にも河童と緑の人と尊子らしき人がみんなで魔法の絨毯に乗っている。「一緒に乗りませんか」という誘いに二つ返事で参加。絨毯にみんなで乗って空中散歩してると、目の前にキョンシーみたいな人が落ちてきて参加。さらにビキニすがたのちっちゃなおっさんとか、尖がり帽子に星眼鏡の人とか、まるで吸い寄せられるようにどんどん人が集まってきた。さらに死神とちっちゃいロボットも。示し合わせたかのように変なの個性的なのが集まってくるので、真夜中にたびたび吹き出しそうになっておりました。いるところにはいるもんだなー。