こんなの見つけた。というか前からあったみたいなんだけど、いまさらながらにようやく気付いた。
タイトル通り、子どものためのハーフライフ2用マップを作るプロジェクト。ハーフライフ2は子どもにあんまり見せられないようなわりと暴力的なゲームなのだが、そのグラフィックスによる三次元的世界の楽しさや、物理エンジンを使ったゲーム性だけを見れば、子どもでも十分に楽しめるものだと思う。そこで暴力性を排除した楽しめるマップを作ろう、という試みのようだ。
遊園地のアトラクションのようなもの、物を投げたり滑ったりする体感型の遊び、船などの乗り物、スイッチを押すと動き出すギミックな仕掛け、物理エンジンを使ったパズルなどいろいろ。子は回転ロケットやモノレール式のジェットコースター、中で物が跳ね回る家なんかでけっこう喜んでくれた。
それに子どもじゃなくてもけっこう楽しい。ギミックな仕掛けはマップ作りの参考にもなるし。
ここのマップを見ていたら、自分でも何か作りたくなってきた。乗って操作できるパワーショベルでも作ってみようかと思っているのだけれど。
余談
相方には「よくないゲームを当り障りのないもので誤魔化して入り込みやすくさせてるだけじゃない?」と言われてしまった。確かにそう言われるとそんな気がしないでもない。うーん・・・。
でもHL2というのは鋏とか包丁みたいな「道具」で、後は使いよう、だと思うんだけど。