コトバノウタカタ

よしなしごとをつらつらとつづるばしょ。

週刊少年ジャンプ 第30号


ああほんと久しぶりのジャンプ感想。書こう書こうとは思っていたのだがなかなか書けないでいた。デスノ終って以来かな。

表紙裏

表紙めくってビビった。ポカリスウェットの広告なんだけど、グラビア張りの水着姿の綾瀬はるかがデンと。ここ

BLEACH

キャラが多くなりすぎてちょっと散漫になっているような気がするが。一護がヴァイザードの能力を手に入れてからはじめての戦い。圧倒的な強さでグリムジョーを押していたが、最後の最後で時間切れ。ここで平子あたりが一護の支援に来るかな?

そういえばヴァイザードはいまだにどの勢力ともまともに戦っていない。一護を手助けしていることから味方であろうことは想像できるのだが、未だにどういう立場の存在であるのかも明確になっていない。

NARUTO-ナルト-

前回でサスケとの再会編が終わり。九尾をさえ圧倒してしまうサスケの禍々しさって。だいたい全体的に強さがインフレしてきていて、九尾の力が弱っちく見えてきたような気がする。

この漫画、嫌いではないんだけど、三年後編になってからなんだかナルトのテンションが上滑りしてるような気がする。もう十分友達はたくさんいるんだし、いまだにそこまでサスケにこだわる理由がよくわからなくなってきたのかも。

アイシールド21

先週のモン太のキャッチングに続き、今週はヒル魔の策略。試合も終盤になって、出し惜しみ無くカタルシスを連発してきた。フェイクや伏線、逆転劇が巧みで、見ていて気持いい。

魔人探偵脳噛ネウロ

最近ちょっと絵的なインパクトが弱いかなあと思っていたが、今週の春川殺害への流れは凄かった。あの女性もヤバいとは予想していたのだが、あそこからあんなコマで飛び降りてくるとは想像だにしていなかった。

そして新たなる頭脳犯罪者「HAL」の誕生。ネウロをも退ける攻性防壁にて守られる電子の中の怪人。いままでにない影響力をもった犯罪者だけに、それに対してネウロがどう出るのかが気になるところ。そしてコンピュータ相手に、ヤコの「心を読む力」は役に立つのか。その辺りも含めて今回の話は面白そう。

家庭教師ヒットマンREBORN!

先週のシャマルの乳揉みに唖然とした。そういう漫画だったっけか。そういえば先週は「みえるひと」でも、らしからぬブラ下直乳揉みが出ていて唖然。先週は乳揉み週間だったのか?

太臓もて王サーガ

もうやりたい放題。ズルいと思うくらいおいしい他漫画のパロディネタのオンパレード。今週も無意味にジョジョの集合シーンになってるし。素直に認めたくないけど笑ってしまう。

しかし今週にて太臓は生徒会長の座を追われてしまった。もう少しじっくり生徒会長ネタをやってもよかったのではないかと思うけれど。

ToLOVEる

この人ってこんな漫画書く人だったっけ。「BLACK CAT」とのギャップに未だに慣れない。特に先週、先々週の触手はエロ過ぎだろ。

ムヒョとロージーの魔法律相談事務所

ようやくパンジャのことを思い出したロージー。でも自力で思い出せてないし。悪霊化が解けたパンジャは半透明になって消滅寸前。レギュラーキャラにすればおいしいのに、ちょっともったいない。

しかしロージーがホテルに到着した回で、パンジャはロージーに「はじめまして」って言っていたんだよね。あれは何だったんだろうか。

D.Gray-man

人型チョメ助でテコ入れしたのかと思いきや、いきなりエクソシストと千年伯爵の全面衝突。このまま終局へと一気に突き進むつもりだろうか。

みえるひと

アニマたちがけっこうボケキャラで、一部を除きそんなに悪い奴らには見えないなあ、と思っていたら、今話でその背景が語られた。なるほどそういう背景があったのか。しかしこの話からすると、アニマは「霊」というより「妖怪変化」に近いのか。

戦闘ものとしては「巨大な潜在能力」「力を使う修行」というドラゴンボールやNARUTOなどでも見られたジャンプの王道。訓練中に例のマゾっ気を見せてるところにちょっと笑った。

ツギハギ漂流作家

いきなり最強な敵キャラの出現。セルやHUNTER×HUNTERの王とキャラがかぶりすぎだけど・・・。しかし掲載順といい、最強な敵キャラといい、主人公の回想シーンといい、ジャンプ特有のあのいやーな雰囲気が漂ってきました。



久々なのになんか淡白な感想になってしまったなあ。ところで「HUNTER×HUNTER」ってどうなったんだっけ?