コトバノウタカタ

よしなしごとをつらつらとつづるばしょ。

外食外食

日曜日、相方と博物館に行った後に、どこか外で食べようということになった。しかし夜には実家の家族と一緒に食べに出る予定にしていたので出費は抑えたい。とはいえ上手くて腹いっぱいになるものが食べたい。

まずは河原にあるパニーニの店はどうだろう、ということで行ってみたのだが、臨時休業だった・・・。次はどうするか、モスにするか、コンビニでおにぎり買って帰るか、などと話していたが、最終的にお好み焼きを食べに行くことになった。

ということでたどり着いたのがここ、お好み焼ハウス大助map:x134.1865y35.5141)。関西風でシンプルなお好み焼き。基本のブタ、イカ、エビのほかに、オリジナルの大助焼きやわらべ焼きとかいうのもある。焼きそばを足したモダン焼きもある。

お好み焼きの店をたくさん知っているわけではないが、ここのお好み焼きは安くて美味いと思う。実際お客さんもたくさん入っていて、その日も店の外にまで人が待っている状態だった。

腹が減っていたので思わず200円増しのジャンボを注文。食いきれると思ったのだが、さすがに後半つらくなって、少し相方に手伝ってもらった。見た目はこんなの。

ま、見た目はふつーのお好み焼きですな。ちなみにカウンターで食べたので、お店の人が焼いてくれた。自分ではこんな大きなの上手くひっくり返せません。といっても比較物がないから大きさがわからんか・・・。奥の金ベラは特大のです。マヨネーズの塗り方が下手くそなのは突っ込まないように。


そして夜。実家に行き、今度は皆で青谷の龍園map:x133.9853y35.5207)に中華料理を食べに行くことに。市内からは外れた場所にある、いわゆる田舎風の中華料理屋なのだが、ここの料理はなかなかいける。市内のヘタな中華屋より断然美味い。

特にお奨めは「エビチリ」。ここのエビチリは一風変わっていて、ケチャップではなく、さらりとした甘辛風?のソースで和えてある。そこにセロリとレモンが入っている。唐辛子もほんのり入っているが、辛さはあまりない。これがほんとに美味い。他の店では味わえない味。ケチャップみたいなコテコテではないので、エビのプリプリ感もしっかり味わえる。いわゆるエビチリと比べたら傍流なのかもしれないが、これを食べた後はこちらこそ本物のエビチリだ、と言いたくなるくらい。見た目はこんな感じ。

ちなみにいわゆるエビチリ風のは「エビのケチャップ煮」という名前になっておるようです。

予約はコースのみ受け付けているということでAコースを注文していた。前菜、サラダ、から揚げ、八宝菜、酢豚、エビチリ、コーンスープ、大学イモ、フルーツ、マンゴーまん、だったかな。から揚げが特大でびびった。大人6人と子ども1人でちょうど腹いっぱいになるくらいの量。それで1万円だからリーズナブルと言えるかな。


昼と夜で腹は大満足だったが、懐は寒くなるし、肝臓に負担がかかりそうなものばっかだし。こんな食生活してていいんかいな、とちょっと心配になったり。