コトバノウタカタ

よしなしごとをつらつらとつづるばしょ。

週刊少年ジャンプ 第12号

久々ジャンプ感想。第1号以来だからほんと久しぶり。

今回は自分のテンションが高かったからなのか何なのか、あっちこっちでクスクスやゲラゲラと笑ってしまった。

DEATH NOTE映画化

映画と全然関係のない話だが、大場つぐみ氏のコメントに絵姿のようなものが添えられている。以前にこの人の謎についての記事を書いた*1 *2。男性か女性かも不明な謎の人物。しかしこの絵を見る限りやっぱ女性っぽいよなあ。いやでも紙の長い男といえばそう見えなくもないし。結局謎か。映画の舞台挨拶に顔を出したりしないのだろうか。

魔人探偵脳噛ネウロ

魔人探偵脳噛ネウロ 4 (ジャンプ・コミックス)
ジャンプ恒例の人気投票・・・なんだけど何かおかしい。なんだよ「北風」とか「太陽」とか「警察の壁」とか「片栗粉」とか。すげーな。

ある意味で「ジョジョ」を継ぐ漫画。誰も真似できない独自路線、アクの強さ、個性的なキャラ、奇抜なアングルやコマ割り、そして名場面の数々。今回も1ページ目から魅せてくれる。総理大臣のお付きたちの首を「コマ割り」でうまく切り離している。見えないのにわかる。しかもちゃんとコマになり、さらには上から下にカメラが舐めていくような効果も出している。上手いなあ。

そして再びサイの登場。ボスクラスの相手なので、ここで決着が付くとは思えないが、ヤコの葛藤とどう絡んで来るのかが見もの。前回はサイの心が見通せないと言っていたが、ヤコがそれを見透かすことができれば、それこそがサイの求めているものだから。

ところで、サイの「ひととおりなる価値のある人間にはなっておいたし」の台詞の横にホリ○氏ぽい絵が・・・。気のせいかな・・・。ネウロの他に「欲しい品」って何だろう。美術品と言っているからヤコのことじゃあないか(失礼なヤツ)。

で・・・子どもの絵が40個の「箱」に。やりすぎです。すごすぎです。

ONE PIECE

列車で激突しても全然平気なルフィ一座・・・もとい海賊団。「あるかーっ!!!!」で笑ってしまった。

で、ジャンプ得意のバラバラ対決モードに。

カブキ男に行く手をさえぎられるナミが一言。「うるさい・・・!!」でまた笑った。

サンジにカリファはやばそうだなぁ。まともに戦えるのか?

カクとサンジ「もう刀を抜いとるのか・・・」「血を吸いてェと唸るもんで」かっこええです。

で、相手がいないのはチョッパーか。ずっと筋肉モードになってるけど疲れないのかな。

アイシールド21

勝った試合とゆーのは
実はほとんどが同格か格下のチーム相手なわけです


奇跡なんて何も起きてないんです
ただ血のにじむ特訓で敵を倒して
それでも敵わない相手には・・・負けてきた

こうやって説明されるとなるほど奇跡を起こして勝ちまくってきたわけではないというのがよくわかる。ただ勝った相手が同格や格下だったとは思わないけど。試合前はむしろ格上の相手だったけど、試合中に成長して追い越した、って感じだなあ。

でも今回は文句なく確実に格上。それを踏まえて解説を入れたのでしょう。期待するはやはりユキ先輩の使いどころ。凡才が天才を抜くカタルシスを味わいたい。

BLEACH

先週の話になるが、下級大虚ってみんな同じような姿をした巨人じゃなかったっけ? それとも破顔になるとあんなに個性ゆたかな人々になるのかな。優男とかいたけど・・・。

そして一護はヴァイザードと接触。そしてやはり平子はドツカレ役。そして何故か関西人が多いヴァイザード。眼鏡っ子委員長風のも関西弁だな。

NARUTO-ナルト-

ナルトの変化。これが真っ黒なのは手抜きではないですよね? 手抜きではありませんよね?

そのナルトの爆裂魔攻砲で大蛇丸が変な形になってるー、と思ったけど元々ヘビだもんね。ぐにゃぐにゃは元からですか。

この事態、誰が収めるのだろう。やはりキーマンはサクラ?

メゾン・ド・ペンギン

くだらないけどクスクスっと来るなあ。「ユン・・・ユンソナ」「BoA」とか。しかし最後にあの二人のネタを持ってくるのはやめてください。後味がよろしくないです・・・。

家庭教師ヒットマンREBORN!

考えてみればツナが10代目なんだから、父親が9代目ってのは当たり前か。

しかし完全にバトル漫画になってしまいましたね。こうなってしまうとウザかったランボもちょっと懐かしい。


6人の仲間・・・後の4人は誰? 右下はヒバリで確定だろうけど・・・左上は京子兄? あの人あんまり仲間という感じはしないけど。飴は女性みたいだけど・・・イーピンかな? 左下は学生服。誰だろ・・・。大人ランボ?

ツギハギ漂流作家

連載3回目。絵はどこかで見たことあるような感じだけど、話はけっこう面白い。カタルシスのツボを上手く捕らえている感じ。しかしミツネが着いて行くんじゃないのか。ドラゴンボールみたいに男女ペアで行くのかと思ったけど。突っ込み役としてはミツネの方が適役だと思うけど。橘もボケキャラみたいだし、ボケ二人だときついですよ。

だいたい、雨の中、傘持ってるなら使おうよ。ボケキャラ二人じゃそこに突っ込む人もいないじゃないか。

DEATH NOTE

佳境も佳境。いよいよ正面対決の時。来週が気になる。

しかし・・・ですね。ニアはノートを写し取るところまでしてるなら、そのまま持ち去ってしまいなさいよ。そうすりゃいくらでも手は広がるでしょうに。今、実質活動しているノートは魅上のノートしかないのだから、それさえ奪ってしまえばライトは何もできなくなる。それどころかそのノートを使ってライトを追い詰めることだってできる。そういうのは「ニア(エル)の主義に反する」と言うのかもしれないが、そんなこと言ってる場合でもないでしょーに。

さて来週は大きな山場。ニアの動きに気付いたキラ。ニアはそのキラの上を行くことができるのか。そしてもうひとつ、ここのところずっと出てきていないメロの出方が気になる。今何してるんだっけ?

追記

SnowSwallow氏の記事を読んでいて。そうか、偽ノートの可能性! 確かにありそう。ニアはそこも見越してあえてライトの策に乗ったように見せかけ行動していた、だからノートを奪わなかった。そう見れば納得がいく。でもそこでノートを奪わないニアをライトは不審に思わないのか。ライトはそのニアのさらに上、ニアの行動がブラフであるということさえも見抜いていたのか。果たして。

ムヒョとロージーの魔法律相談事務所

無事コンビに返り咲いたロージー。今度は事務所を取り戻す算段。そこにナナの参戦。

一方で五嶺グループが禁魔法律家の隠れ家に攻勢をしかけようとして返り討ちに。ここで五嶺がくたばるとは思えないけどね。でも五嶺が動けなくてまたエビスと共闘、ってなことにはなるかも。

禁魔法律家は3+7で確定ぽい。もっと3の方に別に仲間がいるかとも思ったけれど。

新・沖田はつらいよ(読み切り)

不覚にも最後のオチでクスリと笑ってしまった。白目に意味があったのにはびっくりした。

テニスの王子様

手塚ゾーン。樺地はコピーしてたのに、無我の境地ではコピーできないんですね。ってか樺地のコピーとの違いってなんだ?

みえるひと

ハセ戦以降、俄然面白くなってきたような気がする。特にガク。ウザキャラだったガクが、先々週辺りからメチャメチャかっこよくなってる。終わらなくて良かった。

ただ、すごく展開を急いでいるような気もする。コモンも行ったり来たりで大変ですね。さらに新キャラ登場。これがひめのんの母親? 似てないけど。なんだか鉄腕バーディみたい。読んだことないけど。

太臓もて王サーガ

コンスタントに笑えます。あちこちでクスクスと。これ見て笑ってる30代既婚子持ち男もどうかと思うけど。

べしゃり暮らし

さすがにベテラン。地味な話ではあるんだけど、見せ方が上手い。マイクを見て呆然とする圭右や、舞台の上の雰囲気。

ただ、こんなイケメンイケ女な漫才コンビ、ありえませんで。

ピューと吹く!ジャガー

虫・・・霊・・・。おやすみなさい。

*1:[http://d.hatena.ne.jp/tetsu23/20050301/ooba:title]

*2:[http://d.hatena.ne.jp/tetsu23/20050323/deathnote:title]