コトバノウタカタ

よしなしごとをつらつらとつづるばしょ。

年末年始に思ったこと

NHKは世間に迎合しすぎだ

言うまでもなく紅白のこと。視聴者が楽しめるものを作るということと、世間に迎合し、おもねりへつらうというのは全く違う。民放みたいなものが見たい視聴者は民法っぽいNHKではなく民放を見る。NHKを見たい人は民放っぽいNHKなんか見なくなる。新しい道を切り開こうという姿勢は評価したいが、本当にそんなやり方で良いのか。革新的なことを求めるのであれば、NHK独特の味を突き詰めていった方が・・・ってそれじゃあマニアック過ぎてやっぱだめか・・・。

紅白とレコード大賞

時間がかぶってるとかそういうのはともかく、両方に出る人は違う歌を歌えばいいのに。1曲しか持ち歌がないならともかく、何曲もヒット曲出してるんでしょ。同じ曲何度も聞きたくない。

ナイナイの年越し番組

この番組がなくなったら、ナイナイ衰退の危機だよね。逆に毎年この年変わりという究極のゴールデンタイムを独り占めしているナイナイってのは凄い。そして年変わりだというのに、毎年あの熱気のないカウントダウンもまた凄い。今年は相方と二人で見ていて、「逃げた!逃げた!」と大爆笑してしまった。

休みが短い

今年の正月休みは土日とカブって最短。最悪。でも正月も休みなしで働いている人もいるものなあ。私が子どもの頃は、デパートやスーパーの初売りは正月明けの2日とか3日だったが、最近ではどの店も当たり前のように元日から初売りをやっている。大変ですなあ。ま、大人はすることなくて暇こいてるし、子どもはお年玉を手にホクホク顔だし、元日から開けた方が客の入りもいいわね。

里見八犬伝

里見八犬伝は、義経の最終回よりは頑張ってると思った。

義経は最終回しか見なかったけど、お堂の天井突き破って馬が飛び出したときには笑っていいのか怒っていいのか非常に困った。

里美八犬伝は、武田鉄矢が悪役で出てるのをはじめて見たような気がする。山田優が男だったのに唖然。剣から水が迸るというのはちょっと新しい。