今さらながらも甚だしいのだが、テレビ雑誌を見ていたら面白そうだったので「野ブタ。をプロデュース」を見てみた。「ごくせん」に出てたKAT-TUNの人が出てるから見てみようと思った、ってのもある*1。あと根暗キャラにどことなく魅かれたってのもある。
根暗な女の子をプロデュースして人気者にする話だというので、シンデレラストーリーを想像していたのだが、ラスト２回になってもまだ根暗なままだったのでびっくり。でも見ていて納得。本人を無理やり変えるのではなく、その根暗なキャラのまま人気者にしてしまおう、ということのようで。こういうパターンは珍しい。そして面白い。そしてなんか温かい。
夢の共有話とかあって、こういうファンタジーぽい話なのかな、と思ったのだが、今回だけ特別？ 突拍子も脈絡もない話だけど、みんなで駆けつけた屋上に椅子が置いてあったのはドキっとした。植え込みの人型はちょっとどうかと思ったけど・・・。
しかし小谷信子役の堀北真希は本当に根暗ぽく見えるね。根暗役にしては美人過ぎるかもしれんけど。ただ小谷に限らず、全体的に台詞がボソボソ喋りなので聞き取り辛かった。あまりに聞き取り辛かったのでヘッドホン使っちゃったよ。
初見なのでキャラ設定とか世界観とかが微妙につかみづらかったが、けっこう面白かった。今期は１つもドラマを見てないので、これ見ておけばよかったかなー、と。
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*1:昔、KAT-TUNを「かっつん」と読んでいたことは秘密。
