コトバノウタカタ

よしなしごとをつらつらとつづるばしょ。

浅葱色の悪魔を買ってしまった

買っちゃいましたよ、これ。SANYO製のauのWIN携帯「W31SA」。AUショップの店の前を通りかかったら「SALE」の幟が立っていた。入って聞いみたら前から欲しかった*1この機種がけっこう安くなっていたので、思わず衝動買いしてしまった。

店頭表示では12,000円くらいだったが、8年以上AUを使っていて、前の機種変からの35ヶ月以上経っているために、7,000円くらいになるという。さらにポイントが1500点分使えるというので、それで3,000円引き、セール中ということでさらに1,000円引き。春に18,000円になると言われた機種が、3,000円以下で買えてしまった。これは衝動買いしてしまうでしょう。

これでようやくカメラなし携帯から脱出。「カメラなし携帯をいまだに持ち続けている」というのも古臭くていいかなあと思っていたのだが、それも終わり。今日からは第三世代携帯電話*2の男です。



FMラジオ付きのスライド携帯、デザインも浅葱色も私好みということで、買うならコレとずっと思っていたので、衝動的に買ったことに後悔はない。

とはいえ、CDMA1XからWINへの移行ににより基本料は増加。そもそも電話なんてほとんどかかってこないし、かける先と言っても相方と自宅と実家くらい。なので通話料合わせても月に3,000円程度のものだったのだが、今度からは基本料だけで4,000円オーバー確定。モッタイネー。料金がきついようだったら、ノーマルのCDMA 1Xに戻そうかな・・・。

さらに携帯でネットはあまりやらないのに、店員さんに進められるがままに「ダブル定額ライト」とやらも付けてしまった。これが実は罠だった。定額だと思うとどんどんネットを使ってしまうのよね。ま、最初は携帯に絵も曲も全然入ってないからネットを使う機会が多くなるだろうし、とりあえず落ち着くまでは定額付けておいた方がいいかな、と。

それにしても、レンタル屋で1本150円が1本100円になったからと言って嬉々としてレンタルしてくる一方で、ワンフレーズの着うたを100円とか300円でダウンロードしてくるこのバカバカしさ。しかも「東京事変」の「母国情緒」のライブ版があったから300円とパケット料金払ってダウンロードしてみたら、画質も音質もボロボロの16秒ほどのムービーでやんの。いらねーよこんなの・・・。まいったなあ・・・。

とりあえずあんまりバカなことに使いすぎないように注意して使っていかなければ。着うたフルなんて間違ってもダウンロードできないですよ。


この機種はminiSD対応で、パソコンから音楽データを持って来れるようだが、当然miniSDは別売り*3。さらにSD-Audioに対応した「SD-Jukebox」という専用ソフトと、パソコンとの接続ケーブルも買わねばならない。これまたけっこう投資が必要となりそう。何をするにしても金食い蟲になりそうだ。


しばらく使ってから、改めて使用感なども書いてみようと思っております。

関連

*1:[http://d.hatena.ne.jp/tetsu23/20050319/au:title]

*2:こういう言い方であってる?

*3:「IXY Digital L」と共用できるかとちょっと期待していたのだが、そちらは「mini」の付かないSDカードだった。