コトバノウタカタ

よしなしごとをつらつらとつづるばしょ。

落としたバトン

バトンを渡さなかったことは不義理だったのだろうか。面白い企画モノとはいえ、スパムなイメージのあるものを無闇に回すことに多少抵抗があり、また受取った人も戸惑うのではないかと思って、4本頂いたバトンのうち3本を止めてしまった。しかし私のバトンを受取って頂いたkapibara氏のコメント欄を見てみると、kapibara氏がバトンを渡した相手から「バトン貰えて嬉しい」という反響がいくつか返ってきているようだ。

某所でとある人に苦言を頂いた。何度かやり取りのある人だったが、その人のところにはバトンが回って来なかったらしい。回って来るも来ないもタマタマだとは思うが、確かに全然回って来ないというのは切ないことだろう。そしてバトンを止めてしまった私は不義理であると批判された。相方にも「自分だけバトンを楽しんで、他の人に渡さないなんてずるい」と言われた。そうなのかもしれない。「相手に迷惑かも」と言いながら、自分はしっかり楽しんでいたように思う。そして私がバトンを止めてしまったことで、私が直接バトンを渡す人だけでなく、その先の人がバトンを受取る可能性までをも潰してしまったということになろう。

かといって今さらバトンを渡すのもなんだか気が引けるし、リアルな知人に送るのは素性がばれそうで(相手にとっても)ちょっと心配だし、どうしたものか・・・。考えすぎ?

追記

いろいろ悩んだ結果、バトンを送らせていただくことにした。今さらながらで申し訳ないですが。ご迷惑でしたら無視していただいて一向に構いませんので。ひとまずまだバトンが回ってない人を中心に何名かに。5人に達してないので今後も思い出したかのように送らせていただくことがあるかもしれないですがご容赦を。