どうでもいい話。たぶんちゃんと音楽やってる人ならすぐ答えられるような話なんだろうけど、そんなことを知識もないまま頭のなかでグリグリとこねくり回している。間違ってるかもしれないので、そんときは指摘してやってください。
楽器にはいくつか種類があるが、その音の出る仕組みで分けると4つに大別できる。
「管楽器」。フルートやトランペット、サックスなどの笛やラッパ系。管の中を空気が通ることによって音を発する。「弦楽器」。バイオリンやギター、ハープなど弦を弾いて音を発する。「打楽器」。ドラムやティンパニなど、叩いて音を出す楽器。最後に「電子楽器」。シンセサイザーなどの電子的に音を出す楽器。
「鍵盤楽器」というものもあるように思うが、あれは「入力の仕組み」による分け方であり、音の出る仕組みの類別には入らない。だから、音の出る仕組みで区分けすると、オルガンやピアニカ、アコーディオンは管楽器だし、チェンバロは弦楽器、木琴や鉄筋は打楽器、シンセやエレクトーンは電子楽器となる。
ではピアノは何楽器なのか。単純に考えればたくさんの弦を張っているから弦楽器である。しかしピアノは弦を「叩いて」音を出す。ならば打楽器とも言えるのではないだろうか。
そんなつまらないことを考えていた日曜の午後。