コトバノウタカタ

よしなしごとをつらつらとつづるばしょ。

鳥取のマスコットキャラクター

鳥取グループがあまりにも放置状態なので、そこに書いた記事を引き上げてグループを停止にしようかと思っている。ということで引き上げ記事の中のひとつ。


国体や博覧会など、大きなイベントがあるときに作られるキャラクター。鳥取にもいくつかのキャラクターがあるのだが、そのうち2つが、三浦じゅん主催の「ゆるキャラコンテスト」で1位と2位を獲得した。鳥取は知られざる「ゆるキャラ天国」なのだ。

ということで、鳥取でメジャーなキャラをいくつか上げてみる。

わかとりくん、わかこちゃん
鳥取で行われた「わかとり国体」のマスコットキャラクター。黄緑色の羽が生えた鳥人間といういでたち。黄緑色はたぶん二十世紀梨の色。国体前後にはステッカーなどの姿でさまざまなところに貼られまくっていたが、さすがに15年以上昔のことなので、最近はとんと姿を見なくなってしまった。

トリピー
梨のボディに鳥の羽。ちょっと小太りな梨お化け。1997年に開催された「山陰・夢みなと博-ジャパンエキスポ鳥取'97」のマスコットキャラ。夢みなと博後に鳥取のイメージキャラクタとなったようで、いまでもそこここで見かける。みうらじゅんが「ゆるキャラ」に目覚めたきっかけとなったキャラで、2002年に行われた「ゆるキャラコンテスト」で2位を獲得した。

ピアート
梨のボディに音符と笛を持った、まん丸の梨お化け。2002年に鳥取で行われた国民文化祭のマスコットキャラ。2002年に行われたみうらじゅん主催の「ゆるキャラコンテスト」で堂々の1位を獲得した。相棒はピアーコ。
ピアーコ
(トップ画像)ピアートの相棒のちょっとソバカスがおしゃまな女の子の梨お化け。ピアート同様、国民文化祭のマスコットキャラだ。個人的にはピアート以上の逸材だと思う。いったい誰がデザインしたのだろうか。そして誰が認可したのだろうか。とてもデザイナーがデザインしたとは思えない奔放なデザインに脱帽。もうゆるキャラを超越してしまっている。


しかしことごとく黄緑だな。