コトバノウタカタ

よしなしごとをつらつらとつづるばしょ。

avast!ってどうなのよ


avast!」というウイルスチェックソフトを使っている。無料でしかも日本語版もあるという便利かつありがたいものだ。しかしこのソフト、本当にちゃんと動いているのかどうか不安。いままでマシンが感染したことはないが、メール添付でやってくるウイルスを自動検知したことがない。たまーに手動で検索すると、スパムメールの中に混じっているウイルスを「発見しました」と言ってくる。いや、それって普通メール届いたときにチェックしてくれてんじゃないの? それとも設定が何か間違っているのだろうか・・・。


今日、全検索かけてみた(といっても本当に全部ではなく、メールフォルダとアプリ、システム関連のフォルダだけだけど)。案の定、メールフォルダからいくつかのウイルス発見。

もうひとつ、Vectorからダウンロードしたファイルにもウイルスがいるとか言ってきた。まさかと思って同ファイルを再度ダウンロードしてチェックしたらやはりひっかかる。「Trojan-gen」だって。

Vectorは全ファイルをウイルスチェックしているはずなのにまさか!と思って、他の人の別ウイルスチェックソフトで見てもらった。結果はウイルスなし。自分でもTrend Microの「ウイルスバスターオンラインスキャン」使ってチェックしてみた。その結果もウイルスなし・・・。これは「avast!」がおかしーってことになるのか?

でもこのソフト、世間での評判はいいみたいなんだよね。やっぱ私の使い方が悪いのかな。うーん・・・。

追記

なーんて言いながら抽出されたウイルスをチェックとかしてたら、思わずウイルスの入ったexeファイルを実行してしまった。ちゃんとavast!君がブロックしてくれました。疑ってごめんよ。君はちゃんと働いてくれてたんだね。

っていうか、我ながらアホだなぁ。もう少しで感染するところだった。危ない危ない。

追記2

抽出されたウイルスファイル見てたら、.txtや.jpgなど、ウイルスが仕込めないはずのファイル形式のファイルがいくつかあった。なんでだろうと思ってよく見てみると、「****.txt」などのファイル名の後に長ーいスペースが入って、「.exe」とか「.src」ってなっていた。

****.txt                    .exe

みたいな感じで。テキストファイルだから大丈夫だろ、なんて思ってファイルを開いてしまうと感染するということか。危ない危ない。単純なトリックだけど、知ってないと騙されることもありそう。ま、心当たりのない添付はなんであれ触るなということか。

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