コトバノウタカタ

よしなしごとをつらつらとつづるばしょ。

カワイミニピアノP-32

少し前になるが、子供用にミニピアノを買った。本当はクリスマスプレゼントとして買いたかったのだが、ネットで調べてみたところほとんどのお店で在庫切れになっていたため、年が明けてからの購入となった。

このミニピアノ、電子モノではなく、アナログモノ。鍵盤を押すと弦ではなく管を叩いて音を出す。ピンポロピンと心地のよい音色だし、管なので音のズレもない。河合楽器という名の知れた楽器メーカーが作っているということもあり、人気商品のようだ。

音楽の英才教育をするつもりなどサラサラないが、子供というのは音や曲に良く反応するものであり、こういう楽器の類を小さな頃から触っているのは利はあっても害はないだろうなあ、という考えのもとでの購入。そもそも私自身、鍵盤楽器などほとんど弾けない。音を追いかけながら指一本でポンポンと押していくのが精一杯だ。それでも知っている曲の音を探して鍵盤を触っているのは案外楽しい。

当の子は、まだまだ音階などさっぱりわかるはずもなく、「音が出る」という認識だけで鍵盤をバンバンと叩いているだけ。それでも楽しそうなのでよしとしよう。


しかし、河合楽器の楽器のセンスはともかく、箱のセンスはいかがなものか。まるで30年前から変わっていないような写真。これはこれで味がある・・・のか?

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