コトバノウタカタ

よしなしごとをつらつらとつづるばしょ。

保険屋とのやり取り


今回の件で、日ごろ半分納得できずに支払っている生命保険が役に立つぞ!と思って連絡したところ、「更新してから2年経っていないので、保険会社が指定した診断書が必要」と言われた。そんなこと言われても病院は遥か彼方なんだけど・・・。

で、病院に電話して郵送でもいいかと尋ねたところ、「配送間違いなどがあってはいけないので、郵送はできないことになっています」と言われてしまった。

けっきょく直接取りに行くしか方法がない。しかしそこへ往復するとなると、保険会社から貰える金より高くついてしまう。だいたい、もう長距離移動なんてしたくないよ。怖いよ。

なんだか非常な理不尽さを感じる。何のための保険だ。領収書でいいじゃんか。領収書に入院とかなんとか書いてあるだろ。だいたい、去年に保険を更新したのも、「最初は少し高めのに入って欲しい、後で絶対安くするから」と言われて入り、約束どおり更新しただけのこと。それなのに今になって「更新したから診断書がいる」って、なんだそりゃ?

その保険の勧誘、実は身内がやっている。どうしてもノルマが必要だから入ってくれと言われて仕方無く入った保険だった。なのにいざというときに役に立たない。なんなんだいったい。年に12万以上払ってるのに、1回3万ちょいも出せないってか? それなら自分で貯めてた方がいいじゃん。どうせ10万以上の医療費は国の制度を利用すれば戻ってくるわけだし、保険の有り難味がよくわからん。死なないと元が取れないってことか?

まあ宝くじと一緒だな。当たれば儲かる。いや、儲かったしても自分は死んでるから使えないんだけど。


ちょっとイライラしてしまったので投げやりに書いてしまったが、でもなぁ。




追記:
なんてことを書いてたらkapibaraさんのところに保険の話が書いてあるじゃあありませんか。確かに妻と子のため、というのはわかってはいる。わかっているから払っているのだろう。わかってはいるつもりなのだが・・・。

うーん、やっぱ男って保険にはあんまり関心がないものなのだろうか。たいていは自分が死んだ後の話をすることになるので、好きになれないのかもしれない。いや、相方や子が死ぬことを考えるのだってそれ以上に嫌だもんなぁ。嫌なことは考えたくない、という子供っぽい理論なのかも。