コトバノウタカタ

よしなしごとをつらつらとつづるばしょ。

ジャガイモとタマネギ

いやもう本当にどうでもいい話。

ご存知の方もいるだろうが、ジャガイモは根ではなく茎の部分を食っているのだそうだ。球根のようなジャガイモだが、それは球根ではなく、根でさえなく、茎なのだ。食べるときにそんなことを気にする者はいないだろうし、気にしたからどうってことはない。しかし単純に根だと思い込みがちなので、あれが茎だというのはなんだか妙な感じだ。ちなみに、サツマイモは根の部分を食っている。同じイモでも食っている部位が違うのだ。

そしてタマネギは葉の部分を食しているそうだ。確かに身が何枚にもめくれる様は、根や茎というよりも、葉だ。言われてみればそうだと思うが、言われてみるまではあまり深く考えもしなかった。それとも考えたことがなかったのは私だけで、こういうのは一般常識なのだろうか。こういう錯誤は日常に満ち溢れているような気がする。

詳細はこのへんを参考に。

さらにどうでもいい話だが、タマネギもジャガイモも大好きな食材だ。特に肉じゃが、ホワイトシチュー。それさえあれば三日は飯が食える。ただしジャガイモもホワイトシチューのソースも、GI値が高いので、ダイエット中の私はあまり食るわけにはいかない。つらい。