コトバノウタカタ

よしなしごとをつらつらとつづるばしょ。

Ryzom三日目

昨日の発言を撤回。「The Saga of Ryzom」面白いですよ。っていうか、首都がつまらんということがわかった。ヘタレゲーマーになってしまった私にはダルダルレベル上げとかダルダルアイテム集めが苦痛だったみたいだ。

というわけで、また最初からやり直した。最初は砂漠の褐色の肌の女戦士だったが、今度は森の白人ぽい男戦士。あいもかわらずまた戦士だけど、魔法使いは一人ではつらそうだし、発掘やクラフトだけでは食っていけそうもないので仕方あるまい。

序盤はサクサクレベル上がるし、アイテムも比較的がぽがぽ手に入るし、ミッションもやりやすいし、楽しいよ。買い物失敗したり、いらないスキル覚えたりして落ち込むこともあるけれど、私は元気です。とりあえずスキルレベルが40になるまでがんばってみるつもり。

しかし、私の今のプレイスタイルってネットゲームの意味がないんだよなー。ずっと一人で行動してるし、他の人との交流もほとんどないし。ひょっとしたら話し掛けられているのかもしれないが、気付かないだけなのかも。お店の周辺とかだと、店員NPCの呼び込みの声が多くて、他のプレイヤーの声がわからないんだよね。昨日一度だけ、死にそうなときに「Help me!」連呼して助けてもらったことがあるけど、それくらい。基本的に序盤は一人でなんでもできてしまう。そもそも人がほとんどいないのだから仕方がない。首都ならもっと人はいるのだけどね。

とりあえず昨日、弟も誘ってみた。「EverQuest」にはまり、「モンスターハンター」やってた奴だから、「Ryzom」にもはまると思うけどどうだろ。

でもなー、購入してしまうとまたハマリマクリそうで怖い。昨日も帰ってから寝るまでずーっとやってたし。やばいなぁ。いかんなぁ。

というわけで(?)、今日はTipsでも書いてみるか。といっても序盤を2度ほどやっただけなので、どれほどの役に立つかわからないが。


スキル全般
スキルは4系統とも上げていくのがよいと思う。あまり使わないスキル系統でも、能力アップに割り振ることができる。また、Harvestは資金の節約、Craftはアイテムの入手に有効なので、基本的な能力だけでも覚えておきたい。

スキルは効果がわかりにくいものもあるし、組み合わせできるもの、できないものもあるのでなかなか難しい。これは試していくしかないのかなぁ。


戦士に必要なスキル
体力、スタミナの増加、回復量の増加は基本。他には、「Self Heal Life」と「Self Heal Stamina」も基本。攻撃系のスキルとしては、「Increment」が必須。これがあるとないとでは与えるダメージが倍くらい違う。スキルレベルが上がれば消費するスタミナ量も増えるが、それに応じて攻撃力も強くなる。スタミナ消費以外にも、体力を消費して技を使えるようになるスキルもあるので、それも覚えておくと良い。

「Increment」と体力消費を覚えたら、「Accuracy」と組み合わせて「正確かつ強力」な攻撃コンボを作る。戦闘時は必ずそれを使うこと。戦闘が早く終われば、それだけ消費するスタミナや体力も少なくてすむのだから。ただし敵によっては全力で戦う必要がないこともあるし、逆にどうしても長期戦になってしまうこともあるので、そのあたりは臨機応変に。


Craftの重要性
序盤の島では、Qualityが10までの装備しか売っていない。首都に行けばもっと良いものを売っているが高い。そこで重要になるのがCraftスキル。序盤の島でも、Quarityが20の中程度の重さの装備くらいならわりと簡単に作ることができる。

最初のCraftスキルでは、Quality10までの装備しか作ることが出来ない。もうひとつ同じ種類のCraftのスキルを上げると、Quarity20まで作れるようになる。序盤の島では20までの素材しか入手できないので、それ以上スキルを上げてもあまり意味はない。

実際にアイテムを作る際には、組み合わせる素材のQualityの一番低いもの、が作られるアイテムの最高Quarityとなる。つまり、20の素材と10の素材を組み合わせて作る場合は、最高10までのアイテムしかできない。また20の素材を使っても、スキルレベルが1の場合は、失敗するか、良くても10のアイテムまでしか作成できない。

Craftに必要な装備はMelee Weaponショップで売っている。Craftに必要な素材は、Raw Materialショップで売っている。


Harvestスキル
収穫系のスキルはまだよくわかっていないものも多いのだが、ともかく必須なのは「Preservation」。これは、埋もれている資源を見つけ出すスキル。資源が埋まっているエリアでこのスキルを使うと、緑の資源がぽっこりと顔を出す。村以外の場所では、このスキルを使わないと資源が手に入らない。あとはレベル2の収穫スキルを覚えておけば、Quality20以上の素材が手に入るようになる。

村以外の資源が埋もれている場所ははっきりとはわからないが、夜に光の粒が舞っているところなんかが怪しい。Preservationを実行すると、「何も無い」か「何かあるけど今のスキルでは難しい」と表示される。後者なら少しだけ動いたりしてまたPreservationすると、素材を見つけられる可能性がある。

資源には「体力」と「危険度」がある。収穫が完了する前に資源の体力がなくなると入手できるアイテムのQualityが下がる。収穫が完了する前に危険度がなくなると、資源が爆発したり、毒ガスが噴出したりしてダメージを受ける。スキルでこの値を変化させたりできるらしいのだが詳細は不明。体力が100以下のときには収穫はしないようにした方がよいと思う。

Harvestに必要な装備はMelee Weaponショップで売っている。


Magicスキル
戦士系なのでこれについても詳しくはわからないが、とにかく「Acid」の魔法だけでも覚えておくこと。このスキルがないと、「Magic」スキルが上がらない。またこれがあれば、離れた敵をおびき寄せることもできるので、戦士系のキャラにとっても役に立つ。他の魔法は未使用だが、戦士系ならそんなに魔法は必要ないので、能力アップやSelf Healにまわした方がよいかも。


戦闘
強めの敵と戦うときは、なるべく「Self Heal Life」が使える状態にしてから戦いを挑むように。個体差が大きいのか運のせいかはわからないが、余裕だと思っていてもやばい目にあうことはよくある。あと、Aggresiveな敵は1匹ずつ魔法か遠距離武器でおびき寄せてから。1体なら余裕な敵も、3体集まると死ねる。

敵をクリックしたときに表示される枠カーソルの色で、敵のだいたいの強さがわかる。白だと自分より弱い、緑だと同じくらい、青だと少し強い。緑にもいろいろいるから苦戦することも多々あるけど。

戦ったことのない敵と戦う場合は、いつでも村に逃げ込めるように。村に逃げ込んでもすぐには助けてくれないこともあるから、逃げるときはスキルトレーナーの部屋にテレポートしてしまおう。


初期装備
最初にFightとMagicのスキルを両方持っていると、短剣と杖を持っているわけだが、杖の方が断然強い。私はこれを知らずにずっと短剣を使っていた。各武器のINFOで1分間あたりのダメージ量が表示されるが、まったくあてにならない。少々攻撃速度が遅くても、攻撃力の高い武器の方が強い。


魔法攻撃時の注意
魔法を唱えている間は防御ができない。ゆえに、魔法詠唱中に敵に攻撃を食らうと、大ダメージを受けてしまう。魔法で攻撃して魔法スキルを上げたい気持ちはわかるが、敵が近くに来る前に武器攻撃に切り替えることをお薦めする。ある程度レベルが上がり、弱い敵相手にダメージ覚悟で魔法攻撃するということも可能だが、それなら強い敵に1撃だけ魔法攻撃を当てて、あとは肉弾戦で倒す、とした方が案外経験値も多かったりする。

あと、パーティプレイ時に仲間の戦士が敵を抑えてくれているからといって魔法をバンバン打っていると、自分の方に敵がつっこんでくるので注意。


売れないアイテム
売れないアイテムは基本的にいらないので、拾わない。拾ったらDESTORYで破壊するしかない。そうしないと無駄なもので荷物がすぐ一杯になってしまう。たまにミッションで、その売れないアイテムを集めろ、というのがあるので、そういうときだけ拾い集めるように。

売れるか売れないかの判断は、アイテムを拾うときに右クリックでINFOを見ればわかる。アイテム説明欄が長くて、真中あたりにコンボボックスがあれば売却可能。アイテム説明が短ければ売却不可。

ひょっとしたら売却不可アイテムには使い道があるのかもしれないが、いまのところ知らない。


死亡
死亡すると、復活する場所を選択するマップが表示される。OKを押すと選択した村で復活する。このとき、EverQuestのように持っているアイテムがなくなったりはしない。ちゃんと全部持っている!

死亡時のペナルティは、「次のレベルまでに必要な経験値が増加する」というものらしい。死亡後に敵を倒して経験値を取得した際に、ペナルティの経験値量が表示される。何度も死ぬとどうなるのかは未確認。

ちなみに、死んですぐの人にHeal連打すると生き返ることがあるらしい。もうダメだと思っても、魔法が唱えられる間は魔法を唱えつづけてみると良いかも。逆に自分が死んだときに誰かが魔法を唱え続けてくれていたら、少し待ってみると良いかも。死んでいる間も話はできるらしいので、Healかけてくれてる人に声援を送るもよし、辞世の句を読むもよし。

ただし、戦闘中の人にHealをかけると、そのHealerも戦闘中の人の一味と認識されて、敵の攻撃対象になるので注意。このへんはEQと同じ。


ミッション
ミッションは大きく分けて5つ。

観察ミッション。「Count ...」ではじまる。指定されたモンスターをクリックすると終わり。近づいたり戦ったりする必要も無い。たいていの場合Agressiveな敵の観察を依頼される。観察した瞬間に任務完了。

殺害ミッション。「Kill ...」などではじまる。指定された敵を倒す。自分のレベルでは倒せそうもない敵を倒すミッションは受けない方が吉。指定された数の敵を倒した瞬間に任務完了。

採取ミッション。「Correct ...」などではじまる。敵を倒し、指定されたアイテムをその敵の死体から入手する。指定されるアイテムは売却不可のもの。ミッションを受ける前に拾っていたものはカウントされない。このミッションはバグがあるらしく、遂行できないこともあるので注意。ジャーナルウインドウを開いて、そのアイテムを入手した際に、下部に表示された「残り○○個」の数値が変化するかどうか確認すれば、遂行可能かどうかわかる。指定された数のアイテムを集め、それを依頼者に届けることにより任務完了。

収集ミッション。「Gather ...」などではじまる。指定されたアイテムをHarvestのスキルで集める。収集関係はあんまりやりこんだことがないので、このミッションはやったことがない。

作成ミッション。Craftスキルで指定されたアイテムを作成する。比較的レベルの高いアイテムが多く、序盤は手が出せないと思う。このミッションもやったことがない。

ミッションは村にいるNPCに話し掛けることで受けられる。NPCをクリックして「Misson」って文字が出たらそいつがミッション受付NPC。ミッションNPCは決まった肩書きを持っているが、何だったか忘れた。

ちなみに島内の各村にミッションNPCがいて、それぞれ違うミッションを提供しているので、村をハシゴしながらミッションを受けていくと効率がよい。同じ村でも、時間がたつとまたミッション依頼が復活する。

序盤は観察ミッションと殺害ミッションがお薦め。採取ミッションも身入りはいいが、バグがあうのでいまいち。


その他
ミッション依頼時に、「Island」という単語が出てくる。どこかに島があるのかなーと思っていたが、序盤の大地そのものが「島」らしい。つまり「○○島の△△を倒せ」っていうのは、とにかく△△を倒せ、ってこと。


あー、こんなこと書いてて何になるっていうんだ。Ryzomキーワード登録したけど、誰一人関連記事書いてないしさー。まあいっか、自分のための覚書だ。