コトバノウタカタ

よしなしごとをつらつらとつづるばしょ。

賞味期限

しんどくて昼間寝ていたら、今度は夜が寝られない。というわけでまた雑記でも書いてみる。

昼間は微妙に熱かったのでクーラーつけて寝ていた。うつぶせ寝で寝ていた。何が悪かったのか分からないが、起きたら寝る前よりも気分が悪かった。とりあえず飯を炊いて、昨日の残り物で晩飯。舌の味蕾がラリっていて何を食ってもおいしくない。

食い物といえば、私は賞味期限を異常に気にしてしまうタチだ。昔からそうだったわけではないが、いつの頃からか、腐ったもの、賞味期限が切れたものを異常に嫌うようになってしまった。卵や牛乳などでも、1日でも賞味期限が切れると気持ち悪くなる。さすがに1日過ぎたくらいなら我慢して食べるけど、本当は食べたくない。2日過ぎるとかなりきつい、3日過ぎるともう食えない。

賞味期限のないもの、たとえばジャーの中の御飯なんかも同じだ。1日ならよいが、2日ジャーの中に放置されていた御飯はさすがに食べる気になれない。微妙に変な臭いするし、腐ってるとは言わなくても変質してることは確かだ。食えない。

今日も、一昨日の夜に炊いた御飯を捨ててしまった。冷蔵庫に入れておけばよかったのだが、忘れていたのだ。捨てたのは1/3合ほど。ダイエット中なので、1合炊いて2回食っても残ってしまうのだ。わずかとはいえもったいない。お米さん、米農家さんゴメンナサイとつぶやきながら捨てた。

食べ物の腐敗を異常に気にするようになったのは、そういうことに無頓着だった母親の影響も大きかったと思う。酸っぱい味噌汁、酸っぱい煮物なんかは日常茶飯事。時には朝一番で出されたカレーが酸っぱかったこともある。ドレッシングなんかは賞味期限が切れてから1年2年経っていても平気で使うし、とにかくそもそも賞味期限を見るということさえあまりしない。そのくせ味見はしない。「大丈夫大丈夫」といいつつ出された食べ物が何度大丈夫ではなかったことか・・・・・・。

そんなわけで身に付いた防衛本能が度を越してしまった、のかもしれない。

ちなみに私の血液型はO型だ。たいていのことには大雑把なO型だが、それぞれにそういう「ここだけはゆずれない」という変なこだわりを持っているような気がする。私の相方もO型なのだが、相方のこだわりは「ホコリと毛」。床にそれが落ちているのがたまらなく我慢できないらしい。とあるO型の友人は、CDのケースや本の端っこが折れるのを異常に嫌っていた。こだわりというよりも神経質と言った方がしっくりくるかもしれない。A型の神経質さとはまた違う、「変な」神経質さ。

ああ、また脱線しまくりだな。元々本筋なんかないのでどーでもいいか。

しかし賞味期限がどうこうなんていってたらいざというときにサバイバルできないだろうなあ、といらぬ心配をしてしまう。まあ、そういう状況になったら腐ってても食うしかないか。