コトバノウタカタ

よしなしごとをつらつらとつづるばしょ。

海の上の花火

実家の祭りで花火が上がる、というので見に行った。親戚のセカンドハウスが、ちょうど花火が上がるところの真正面にある。そこで焼肉を食いながら花火を見よう、と誘われたのでノコノコと出かけていった。

田舎の花火なんてたいしたことない、なんて高をくくっていたが、実際に見てみるとけっこうよかった。最後にどでかい花火の連発があって、音と花火のでかさに興奮してしまった。

この花火、港の堤防から打ち上げている。その港の脇に峠道が通っていて、そこの途中に展望台がある。その展望台に行くと、打ち上がる花火を真横から見ることができるのだ。今回は親戚の家からだったので、ふつーに下から見上げる花火だったが、以前にはその展望台に登って真横から花火を見たこともある。目の前でドンと花火が花開く様も、珍しくてなかなかよかった。

しかし、田舎の祭りだというのにけっこうな数の客がきていた。花火終了後にいちおう駅までの送迎バスが出ているのだが、バスの中はすごくぎゅうぎゅう詰め。それでも全然足りないらしく、大量の人がバス乗り場にたまっていた。

私は車で来てたので、そんな群集を横目にすいすい通り過ぎてしまったが、あんなに待たされたらもう来る気なくなっちゃうんじゃないかなぁと思ってみたり。

いちおう花火の写真をアップしてみたが・・・・・・このサイズじゃあ見えないか。