コトバノウタカタ

よしなしごとをつらつらとつづるばしょ。

言葉

昔の間違い

むかーーしに書いた記事で、言葉の間違いを指摘してるのに、その記事事態に誤字があって意味が通じなくなってた。はずかちー。

ヌカ

長いし、豚切デ、ヌカかもしれないけど、梅ついでに投下しまーす。 某所で見かけた。言葉って凄いね。

はてなマーク

「?」マークは海外から入ってきたものだけど、それがないころって「そうですか」と「そうですか?」のニュアンスの違いをどう書き分けてたのだろう。

なんとなく好きな言葉

よく使ってしまう言葉とか、なんとなく使いたい言葉とか、ちょっと好きな言葉とか。いやほんとになんとなく。 益体もない(やくたいもない)* 役に立たないこと、つまらないこと、どうでもいいことの意。日常で使うことはあまりないが、表現として。「〜など…

某テレビ番組のデータ改ざん問題なんかでもよく耳にする言葉「捏造*」。意味は今さら言うまでもないが「実際にはありもしない事柄を、事実であるかのようにつくり上げること」。「ねつぞう」と読むのが一般的だけど、これは慣用読みのようで、本来は「でつぞ…

合祀、分祀、廃祀

靖国問題でよく目にする「合祀」、「分祀」という単語。しかしこれ、本来の意味と靖国での使われ方とでは微妙に違うので前々からちょっと気になっていた。ということでなんとなく靖国とからめながら。 合祀* 一般的に神道で言う合祀というのは、ひとつの社に…

「すごい」と「すごく」

言葉狩りをするつもりはないんだけど。最近「すごい」と「すごく」が混同されて使われていることが多い。「すごいきれい」とか「すごいびっくりした」などという使い方は文法的には正しくない。本来「すごい」は連体形だから体言にかかり、「すごく」は連用…

日本語ドリル

またまたid:ain_ed氏のところより。今度はATOKの日本語力のテスト。単にテストするというだけではなく、言葉に関するマメ知識としても面白い。それにしても、この日記で[言葉]タグ使うのは久々だなあ。 ATOK presents 日本語ドリル via: id:ain_ed:20060630:…

Avril

たいした話ではないけれど。アヴリル・ラヴィーンの「Avril」ってフランス語で「四月」って意味なんですね。英語で言えばAprilさんか。トイレに貼ってあるフランス語のカレンダーで知りました。 さらにどうでもいい話ですが、ラヴィーンじゃなくてラディーン…

長ったらしい文章

一文を短くって言うけどさ1 : ブログ文章術 米光一成|Excite エキサイト ブックス via: 404 Error - Not Found 長い文章は読みづらい、という話でちょっと盛り上がってるらしい。普段から愚痴っているように、私の文章は長ったらしく冗長なので、「だらだ…

接続詞

どうも文章を書くときに接続詞を多用してしまうので、減らそうと心がけてみたりしているのだが、いっこうに減らない。頭だけじゃなくて語尾も冗長だと思う。前も後ろも冗長なんだよね、私の文章は。言い訳がましいかき回しにするから語尾が長くなるんだろう…

漢字バトン

id:maico20氏よりバトンを給わりました*1。うわー、漢字とかそういうの、私の底の浅さが知れてしまう。ってかもうとっくにバレてるか・・・。 1.前の人が答えた漢字に対して自分が持つイメージは? 「鳥」 これ見ると鳥取人としてはもう鳥取しか思い浮かば…

子供の名付け(命名)DQN度ランキング

DQNネーム(子供の名前@あー勘違い・子供がカワイソ)via: id:ain_ed:20060120:p1 変名を集めたサイトはいままでにもあったが、このサイトはそれに加え投票によるランキングがあり、コメントの書き込みもできる。さらにランダムで変名を表示したり、それに…

霹靂

言葉に関する話を書くのはなんと久しぶりのことだろうか。ちょっとだけ原点回帰気分で。久々ゆえか、文章が非常に書きづらい。読みにくいかもしれないですけどご容赦を。 「霹靂(へきれき)*」。「青天の霹靂」の慣用句でよく使われる。というより日常では…

コトバノトマドイ

id:exhum氏とid:killhiguchi氏の日記やコメントでのやり取りを読んでいると、ここで「コトバノツドイ」などと標榜しているのが恥ずかしくなってくる。 思考の肉体 - 日記のようなもの 楽園の言語 - 日記のようなもの 非常に興味深い話で、私も何か考え語りた…

滑舌

先日の日記*1で、「滑舌」という字がIMEでは変換できないし、Infoseekの辞書で検索しても出ない、ということを欄外に書いた。最初「活舌」と書いていたところを、「『滑舌』の方が良いのでは」とのご指摘いただいたこともあり、ちょっとこの「滑舌」ってやつ…

日本人の名前

日本人の名前というのは非常に自由だ。西欧などでは言葉を自由に作るということが難しいようで、名前に関しても既存のものか、それらの組み合わせえであることがほとんどである。しかし日本語名は、それが使用できる文字であればどのようにでも作り出せる。…

ドメスティックバイオレンス

上でドメスティックバイオレンスという言葉を使ってから、ちょっと気になって意味を調べてみたのだが、この言葉は「女性に対する夫・恋人など親密な関係にあるパートナーからの暴力」にのみ使われる言葉のようだ。親から子への暴力にも使う言葉だと勘違いし…

万愚節

一日早いけど、エイプリルフール・デイってことで気になったので、その起源を調べてみた。エイプリルフールの起源には諸説あるようだ。起源をまとめているサイトがあったので、そこを参考に簡単に箇条書きにしてみる。詳細はリンク先を見てほしい。 キリスト…

桜の語源

お題グループに書こうかとも思ったが、言葉の話なのでこっちに書いてしまおう。 桜の語源については諸説あるようだ。ネットでざざっと見ただけでも、いくつもの説がごろごろと出てくる。またどれもこれもそれっぽいので、どれを信じればいいのかもわからない…

日本家屋の言葉4 - 仕切り

今回は空間と空間を分ける仕切り等。 簾(すだれ)* 田舎の古い家などではいまでも見かける、窓のところにつける日よけ。祖母の家では今でも使っている。和風ブラインドということになろうか。モノや機能はブラインドとほとんど同じはずなのに、どうして竹や…

「もったいない」という言葉

またニュース23でおかしなことを言っていた。ニュースとしては、外国で今「MOTTAINAI」という言葉が注目を集めているという話。この語は日本独特のもので、英語などにはない概念。国連でこの「MOTTAINAI」という言葉が、環境問題を考える場合に非常に便利だ…

日本家屋の言葉3 - 暖

家屋ではないが、日本的なモノの言葉ということで。まだ寒いうちに暖に関するものを書いてしまおうと思う。なんだか思い出話のようになってしまったが。

日本家屋の言葉2

「他にもたくさんあるのでそれはまた今度」と書いたのでまた書いてみる。今回は屋内の間仕切り的なモノ。ちなみに前回の記事→「日本家屋の言葉 - コトバノツドイ」 鴨居(かもい)* 障子や襖などの引き戸をはめ込む溝がついた、間仕切りの上の部分。日本家屋…

日本家屋の言葉

最近まったく言葉が集っていないので、ちょっと書いてみることにする。 日本家屋に関する言葉というのは、なんとなく趣があるような気がする。生活に密接に関わってきたものであるが、最近では多くのものが使われなくなってしまった。物自体は残っていても、…

如月

2月になったのでようやく書ける。2月の異名、「如月(きさらぎ)*」。「衣更着」あるいは「更衣」とも記述するようだ。月の異名はみな趣があって好きなのだが、この「如月」はその中でも特に良い。自分が生まれた月であるというのもあるが、流れるような音と…

カンリュウとハンリュウ

最近、「韓流」を「カンリュウ」と読むのは間違いだ、と言っている人が多いので驚いている。民放各局では「ハンリュウ」と呼んでいるらしいが、「カンリュウ」が間違いというわけではない。韓国のものだから韓国読みで、と思っている人も多いようだが、そも…

Adieu

今回は日本語ではなく仏語。「Adieu(アデュー)*」というのは言うまでもなく別れの挨拶。よく耳にするので普通の別れの言葉かと思いきや、長期の別れや最期の別れの際に使われる言葉らしい。その意味については、2つの説があるようだ。そもそも「Dieu」と…

カレシ↑

若者言葉というか、ギャル言葉というか、ここ数年「カレシ」などの単語の語尾を上げて言う傾向がある。これについてテレビでブラザー・トムが言及していた。話はまずバブル末期のジュリアナ東京からはじまる。当時、かなり話題になっていたジュリアナだが、…

元旦

最近身の回りの雑事についてしか書いてないので、たまには言葉の話を。1月1日は過ぎてしまったが、「元旦(がんたん)*」について。本来は元日の朝、という意ということ。講義では新年、1月1日を表すとのこと。この単語についてあまり深く考えたことはな…

雪の名前

雪や雨を呼ぶ言葉にはいろいろあるが、名前やその響きに趣深いものが多いような気がする。昔の人は気象や季節に関心を寄せ歌などを読んでいたために、自然に雨や雪を現す言葉も巧みな名がつけられていったのかもしれない。ということで今回は雪の名前。「細…

揺蕩う(たゆたう)

今回は柔らかい語感の言葉について。和語というのは全体的に柔らかい印象がある。古文は苦手だが、古文的な動詞は特に柔らかい語が多く、その響きは良い。ということで今回は柔らかい語感の和語の動詞について。語感だけでなく、字も良いものをいくつか集め…

御侠(おきゃん)*

「せっちゃんはおきゃんでまるで男の子みたい」というのは、小学校の教科書に乗っていた「どろんこ祭り」の出だしだっただろうか。話の内容はあまり覚えていない。普段は男勝りな女の子が、どろんこ祭りのときにふと女の子らしさを見せた、とかそんな話だっ…

日本語なるほど塾

NHKの「日本語なるほど塾」が地味に面白い。各界の専門家を呼び、月ごとにテーマを決めて「日本語」について講義のようなことをする番組だ。本当に地味で、ほとんどがスタジオでの1対1の対話。たまにロケや例示、街頭インタビューが入るという程度。しかし…

「全然」の誤用

ちょっと気になって調べてみたところ、「全然〜ない」というのは近代以降に定着した使われ方らしい。それ以前は、むしろ肯定的な使い方をするのが普通で、否定文で使われることの方が珍しかったようだ。つまり「全然OK」などの言い方は、言葉が巡り巡って元…

誤用に御用

巫山戯た見出しで御免なさい。昨日、「確信犯」の誤用について少し触れたので、それに関して少しググッってみた。その中で面白いページを見つけたので紹介。 Tack'ns - 解散宣言・「正しい日本語を守る会」 言葉に関するエッセイのようなものが書かれている…

懐石(かいせき)*

「懐石」といえば、豪華な日本料理のコースなどに使われる言葉となっているが、本来は茶の席で出される簡単な食事のこと。「会席料理(かいせきりょうり)*」の会席と音が同じことから混同され、本来の意味とはまったく逆の豪華な料理の意として使われたりし…

地団駄(じだんだ)*/踏鞴(たたら)*

NHKの言葉の番組を見ていたら、「地団駄を踏む」についての解説を行っていた。その言葉の由来は知っていたのだが、話を聞きながらふと気づいたことを。「踏鞴」は製鉄などの竈に足で踏んで風を送る大きなふいごのことである。一方「地団駄」は「地踏鞴(じだ…

蜃気楼(しんきろう*)

最近コトバノツドイになっていないので言葉を引っ張り出してみる。説明するまでもないが、砂漠の上にオアシスが見えたり、海上に町が見えたりするあれである。大気の温度差のために異常屈折が発生し、本来見えないものが見えるという現象。空気の層の温度差…

精霊飛蝗(しょうりょうばった)*

「精霊」と書いて「しょうりょう」と読む。お盆のことを「精霊会(しょうりょうえ)*」と呼んでいたが、その頃によく現れるのでこの名がついたという。「精霊」には死者の魂という意味もあるので、なんとなくこの虫に霊が取り付いているような印象も受ける。…

多重人格(たじゅうじんかく)*

以前に、「妄想」を例にあげて、本来の意味とは違う使われ方をする言葉について述べたが、他にもそのような言葉がいくつかあるので、それについて述べてみたいと思う。今回は主に心や性格に関する言葉。専門家ではないので、認識や知識に錯誤があるかもしれ…

海月(くらげ)*

「水母」とも書く。その生態もかなり奇妙な生物だが、それを現す文字も変。「海月」はその形や時に光る様からその名がついたのだろう、と想像できるのだが、「水母」に関しては何に由来しているのかさっぱりわからない。どうやら元は漢名ということらしいの…

神無月(かみなづき)*

十月のこと。「かんなづき」「かむなづき」とも読む。十月には日本中の神が出雲大社に集まるため、各地には神が不在となり、そのために「神のいない月」となった、というのが一般的な解釈だ。しかし「かみなづき」の「な」は、本来は「の」の意味の格助詞だ…

妄想(もうそう*)

「妄想」といえば、「ありえないことを想像すること」というような意味合いで使われることが多いと思う。しかし実際の意味はこうだ。 根拠のない誤った判断に基づいて作られた主観的な信念。分裂病・進行麻痺などで特徴的に見られ、その内容があり得ないもの…

言葉の順序

とある場所で以下のような質問を見つけた。 優しいけど、酒飲みだ 酒飲みだけど、優しい この二つを比べた場合、どちらが好印象ですか? 多くの人は後者を選ぶだろう。しかし実際には、どちらも言っている内容はほとんど同じなのだ。言っていることはほとん…

彼岸(ひがん)*

最近[言葉]について書いてないので、久々に。2週間ほど時期がずれてしまったが、「彼岸」について。春分と秋分の日前後の七日間、仏事をいとなむこと。春分と秋分はちょうど真中で彼岸の中日。最近は彼岸なんかをしない家も増えてきて、彼岸を知らない人も…

新人名用漢字

我が子の名をつけるときに使いたいと思っていた漢字があった。それは「綴」という文字。「つづり」と読ませてもいいし「つづる」と読ませてもよい。良き人生を綴れますように、というような意味合いを込めて名づけたいと考えたりもしていた。しかし我が子の…

御萩(おはぎ)*/牡丹餅(ぼたもち)*/善哉(ぜんざい)*

お彼岸、ということで。「御萩」と「牡丹餅」、どちらも同じものだが、季節によって呼び名が変わるというのが面白い。しかもどちらもその季節に咲く花に由来する名前が付けられいて風流だ。実は今朝の朝ご飯が御萩だったのでちょっと書いてみた。黄な粉と餡…

朧(おぼろ)*/霞(かすみ)*

ちょっと季節外れだが。どちらも空や景色などがぼうっとする様を表す。特に春の季節によく使われる。「朧」と「霞」の違いは、「霞」は昼に、「朧」は夜に景色が虚ろになることを言う。朧という字面がいい。月の龍。月にかかった雲を龍と例えたのか。「おぼ…

日本語って面白い

日本語が大好きだ。他の言語をよく知っているわけではないが、これほど表現力が豊富な言語もなかなかないのではないかと思う。曖昧で難しいと言われる日本語だが、それだけ変化と創造性に富む言語であるということだろう。文法に関しても、表記に関しても、…