コトバノウタカタ

よしなしごとをつらつらとつづるばしょ。

今敏画集

早逝のアニメ映画監督、今敏の画集が出るらしい。元々漫画を描いてた人で、ものすごく細かい絵コンテを描くことでも有名だった監督。ご本人の描いた絵も相当のクオリティらしい。その今監督のイラストレーションを集めた画集とのこと。「パプリカ」「千年女…

グイン・サーガを読み直しはじめたら

NHKのアニメ「グイン・サーガ」を見ていて、懐かしくなって実家にあったグイン・サーガを引っ張り出してきて、昨日から読み直し始めた。当時40数巻くらいのところまで読んで止まっていた。最後に読んだのは実に10年以上前。それでも主要キャラはよく覚えていて…

フィギュア王

奥さんがこんな本買ってきてた。 フィギュア王 No.128 (ワールド・ムック 745) もやしもん 秋の菌祭り出版社/メーカー: ワールドフォトプレス発売日: 2008/09メディア: ムック クリック: 6回この商品を含むブログ (12件) を見る フィギュアの雑誌だそうで、1…

加藤洋之&後藤啓介作品

オークションでカトゴトこと加藤洋之(現・加藤龍勇)&後藤啓介の本を2冊ほどゲット。ほとんど絶版だからオークションか中古でしか手に入らないのよね。これで2人合作の作品は「夢幻郷戦士エリア」と「めたもるふぉん」以外は揃ったかな。流れるような柔ら…

ゲームブック見つからず

家を探してみたけどゲームブック見つからず。もう15年以上前だもんなぁ・・・。さすがに捨ててしまったのかも。いやそもそも自分で買ったのかどうかも思い出せない。ひょっとすると友達に借りたものだったかも・・・。でもドルアーガの塔で方眼紙にマップを…

ゲームブックちょっと気になる

ゲームブックと言えば数字を辿って遊ぶあれ。調べてみると大昔の人気ゲームブック以降、ほとんど新作は出てないようだ。そんな中に、新作ゲームブックを見つけた。 魔人竜生誕 (アドベンチャーゲームノベル)作者: 松友健,MORBIDANCE GRAPHIX出版社/メーカー:…

伊豆のジョジョり子

集英社文庫の「夏の一冊 ナツイチフェア2008」で名作のカバーを人気マンガ家が手がける特別企画が行われる。6月下旬から全国の書店でフェアが開催される。 カバーは『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズで知られる荒木飛呂彦さんが川端康成の『伊豆の踊子』を、…

東映ヒロインMAX

子がゲキレンジャーにはまっているところで、本屋さんでこんなの見かけてしまった。相方にこの本の存在を話したところ、相方も読んでみたい、と返事が。本のボリュームに比べてちょっと値段が高いかなあと思ったりもしたのだが、相方が半分出してくれるとい…

crane 02 予約開始

おお、「crane 02」が予約開始してる。って受付今日までだ。予約せねば。遅ればせながらですがバナー張らせていただきます。 『crane』通販部

姉ちゃんの詩集

元は少年が姉の秘密の詩集を見つけ、それを2chの「姉ちゃんの自作詩集発見した」というスレに書き込んだというのがはじまり。時に黒く、時にトんでいるその姉の詩。 姉ちゃんの詩集 (MouRa)作者: サマー出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/12/21メディア: …

「crane 01」を読んで

先日の記事に書いた「crane 01」が届いた。id:asagi29さんをはじめとする有志が集まり、はてなグループを使って作った小冊子である。冊子はボリュームは薄めだが、チープではない。かと言って市販の本とも違う。同人誌のような重苦しさはないけれど、フリー…

図書館から借りた絵本2

第二弾。 かえるのあまがさ かえるのあまがさ (与田準一・おはなしえほん)作者: 与田凖一,那須良輔出版社/メーカー: 童心社発売日: 1977/01メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (3件) を見るかえるのあまがさ|絵本ナビ : 与田 凖一,那須良…

図書館から借りた絵本

子のために図書館から借りてきた絵本をなんとなく。もう1冊あったのだがタイトルを失念。 とべ! ちいさいプロペラき (こどものとも傑作集)作者: 小風さち,山本忠敬出版社/メーカー: 福音館書店発売日: 2000/01/20メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 3回こ…

ゆるキャラ本

ちくしょう。なんだか欲しくなってきちゃったじゃないか。また無駄遣いちゃおうかな・・・。 ゆるキャラの本 (扶桑社サブカルPB)作者: みうらじゅん出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2006/04メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 121回この商品を含むブログ (…

超心理学

次なるトイレの友はこれにしました。 超心理の科学 −日本超心理学会シンポジウム− 大谷 宗司編税込価格 : \1,575 (本体 : \1,500) 出版 : 図書出版社 サイズ : 四六判 / 254p 発行年月 : 1986.5 古い本のためAmazonにはないので、bk1にリンク。こち…

地獄の辞典

地獄の辞典作者: コランドプランシー,床鍋剛彦,吉田八岑出版社/メーカー: 講談社発売日: 1990/06メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 21回この商品を含むブログ (5件) を見る 「世界オカルト事典」に続くトイレの友。辞書形式の本はひとつの項目が短くてト…

まっすぐに。

先日のエントリーで書いた*1、大家族ものテレビ番組に出ている青木家の長女、青木あざみ氏の本が届いたので読んでみた。まず本の最初についている写真を見てあちゃー感。これは彼女じゃなくて本を作った人があちゃー。こんな中途半端なグラビア風に撮るんじ…

ファンタジーゲームブックあれこれ

ドルアーガシリーズ HALF-LIFE2で、ゲームブック「ドルアーガの塔」の構造を再現してみようかな、なんて思いついた。ひょっとしたら実家にまだ本が残っているかもしれないと思い、探索。しかし見つからず。ドルアーガ以外のゲームブックの類も一冊も残ってい…

新作情報をはてなで取得

指定した著者の新刊発売日をメール通知してくれるサービスがあれば教えてください。新刊リストではなく、著者ごと個別に報せてくれるものを探しています。 ブックススケジューラーというソフトでメール通知してくれるようですが、同様のネットサービスがあれ…

美術手帖 - マンガは芸術か?

美術手帖 2006年 02月号出版社/メーカー: 美術出版社発売日: 2006/01/17メディア: 雑誌 クリック: 13回この商品を含むブログ (25件) を見る 美術手帖の2月号が「マンガは芸術か?」という特集を組んでいたのでチラ見してみた。っていうか、表紙に弐瓶勉の名…

続・rayline-guide

「交響詩篇エウレカセブン rayline-guide」を読み終えたので書き足し。全体的にエウレカセブンの内容について語るというよりは、それを作った人々にスポットライトを当てた本だったように思う。インタビューは攻殻機動隊 Stand Alone Complexの監督である神…

交響詩篇エウレカセブン rayline-guide

こちらでエウレカセブンの設定資料集のような「交響詩篇エウレカセブン rayline-guide」という雑誌が出ていると知り、さっそく買ってきた。アニメ関係の雑誌を買うなんて何年ぶりだろう。まだ全部は読んでいないのだが、最初から第2クールまでのまとめとに…

書籍関連サイトまとめ

ちょっと前に書いた映画関連サイトまとめの書籍版。映画に比べてコメントを書き込めるようなサイトが少ない。一番強いのはコメント、トラバともに対応しているbk1かな。 サイト 紹介 コメント トラバ 備考 Amazon.co.jp: 通販 - ファッション、家電から食品…

京極夏彦が描いたもの

デザイン系の仕事してたってのは聞いたことあるけど、こんなイラスト描いてたんだ。昔の高橋留美子の絵みたい。

Book Baton

うわー、id:ain_ed氏より本のバトンいただいてしまった。via: id:ain_ed:20050627:p2 私のような者にありがたいことです。でも困った。映画や音楽ならまだ書けることもあるが、本について書けと言われると困ったことになる。何度もこの日記にも書いてきたが…

悪魔と絵画を易しく解説

美術館のショップで見つけて思わず衝動買いしてしまった一冊。夢魔、魔女、竜、蛇など、悪魔に関する話を、歴史的な絵画を交えて紹介、解説している。文章やイラスト、レイアウトなどが子供向けっぽいが、判りやすく、大人が読んでも軽く読めて面白い。歴史…

いまさらゲーム脳

いまだに身近に「ゲーム脳」なるものを信じている人がいてびっくり。ゲームが脳に影響を与えるか否かは別にしても、「ゲーム脳」なる概念とそれを発表したこの本はトンデモ認定されている類のもの。といっても、私自身はこの本を読んではいないのだが、ちょ…

「今週、妻が浮気します」

今週、妻が浮気します作者: GoAhead & Co.出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2005/01/25メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 659回この商品を含むブログ (73件) を見る「電車男に続くネット発の感動モノ」という触れ込み話題になっていると聞いたので、…

小説の書き方

id:iduru氏の「小説を書くこと」を読んで。昔は遊びでぼちぼち小説を書いたりもしていたので、この小説の書き方に関する話は興味深かった。自分はどうだっただろうか、と考えてみる。あまり緻密な設定などはしていなかったし、かといってパズルを組み合わせ…

鳥取NOW

本屋のレジに置いてあった雑誌を衝動買いしてしまった。その名も「鳥取NOW」。その存在は以前から知っていたし、何度か軽く立ち読みもしたことはあるが、購入したのは今回が初めて。いわゆる鳥取の地方情報誌なのだが、他の情報誌とは一線を画している。何し…